2014年06月16日

京洛逍遥(323)俵屋吉富の京菓子資料館

 同志社大学の北にある相国寺とは烏丸通を隔てた向かい側に、俵屋吉富烏丸店があります。そこには、京菓子資料館が併設されています。


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 よくその前を通っていたのに、つい素通りばかりしていました。無料ということもあり、またの機会にと思いつつ失礼していたのです。

 先日あらためて入ってみて、お菓子のいい勉強をさせていただきました。
 落ち着いた雰囲気の中で、古代からのお菓子の歴史を知ることになります。気分転換にいい場所としてお勧めします。


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 2階で京菓子の歴史などの展示を拝見してから、1階の立礼席や坪庭と水琴窟などが見られます。


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 もちろん、お菓子もいろいろとあるので、四季折々の季節感や京洛のイメージを膨らますこともできます。

 ショーウィンドウ越しに、いかにも夏らしい涼しげなお菓子を見つけました。「貴船の彩」という季節限定品です。大きめの氷砂糖のような形をしていて、青・ピンク・白の3色で、白には金箔が載っています。
 次の写真は、俵屋吉富のホームページに掲載されていたものです。


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 このお菓子が、なんと昨日行った平群でのお茶のお稽古で出てきたのです。
 いつもはお菓子の名前も店名も、先生から教えていただいて覚えるようにしています。しかし、昨日だけは、「俵屋吉富」というお店の名前はすぐに反射的に出てきました。偶然とはいえ、楽しくなります。

 ワックジャパンでハーバード大学本『源氏物語』を読む会では、娘がよく和菓子を差し入れてくれます。さまざまなお菓子は、目を楽しませてくれます。

 なお、2008年の源氏千年紀に、京菓子のいろいろを「源氏千年(20)京菓子饗宴」(2008/4/5)と題して紹介しました。
 そこでは、『源氏物語』をテーマにした和菓子を網羅しています。
 お菓子で遊ぶ楽しみも、なかなかおもしろいものです。
posted by genjiito at 23:21| Comment(0) | ◎京洛逍遥
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