いつもは、立川から東京駅へ出て、自由席でゆったりと帰ります。しかし、時間的に新幹線の最終に近かったので、東京に出る余裕がありません。また、中央線は人身事故が多いので、何かあると最終の新幹線に間に合いません。
立川から京都まで直行の夜行バスも、何度か利用しました。しかし、最近は夜行バスの事故の不安が付きまとうようになったために、しばらく控えています。職場を出てすぐにバスに乗り込み、寝ている間に自宅周辺に着くのは、非常に便利な移動手段なのですが……
新横浜駅の構内でお弁当を買った時のことです。ちょうどご飯の少ない、おかず中心の弁当がありました。それをいただいて大きなお金を渡したところ、お釣りのお札を丁寧に数えて手渡された後は、いつまで待っても小銭をくださいません。
目と目が合っても、お店の方にその気配がなく、しゃがんで弁当を並べ直す仕草をされたので、「あのーお釣りを……」と言うと、しばらくしてから、「あっ、まだでしたね。」と言って、やおらレジに手を伸ばして百円玉を2枚渡してくださいました。明らかにこの方は、私に小銭を渡す、という意思がなかったのです。「まだ」であったことをすぐに口にされたので、確信犯だと感じました。
お店でお釣りをいただく際、先にお札を数えて渡されることが多くなりました。その後に、小銭をレシートで包むようにして渡してくださいます。この新横浜の売店では、お札とレシートが一緒でした。それを受け取って、私の身体はホームに上がるエスカレータに向きかかっていました。
私が小銭を催促したところ、その方は慌てた振りを装っておられました。しかし、新幹線に乗る直前でもあり、みんな急いでいるのをいいことにして、こうしてお釣りを渡さない癖を、アルバイトの日々の中で身に付けてしまわれたように思えました。その態度と目付きが、小銭を失念していた、というものではないことは明らかだったのです。「しまった」という目と舌打ちを聞いてしまったのです。
あれは、お釣りを渡し忘れた自分の失態に対してではなくて、指摘した私に対する舌打ちのように思えました。
海外ではよく経験することです。しかし、ダメで元々ということで、やってみる、言ってみる、というやり方は、日本ではやらない方がいいと思います。
【*身辺雑記の最新記事】
- お茶のお稽古(5)「頑張らないで、楽しく..
- 衆議院選挙で投票所へ行き不可解に思ったこ..
- お茶のお稽古(4)妻がお点前に初挑戦
- お茶のお稽古(2)で大和西大寺へ
- 新春のお稽古始め
- 河内高安へ新春の墓参
- [その1]新しい歯医者さんでの後始末が今..
- 久しぶりにお茶のお稽古を始める
- 集会所で通販のトラブルの話を聞いた後に家..
- 12月6日に HONBAKO京都宇治でハ..
- 私の歯科医療に関する文章は脅迫文だそうで..
- 宇治徳洲会病院とHONBAKO京都宇治と..
- ワークマンの衣類と公園の紅葉のこと
- 歯医者さんで医療の名のもとに行われている..
- 歯医者さんで医療の名のもとに行われた暴行..
- 心温まる秋田での義兄のお葬式
- 新潟経由で京都から9時間弱で秋田へ
- 義兄の訃報を聞きすぐに東寺へ
- 平穏な日の中での不愉快なこと3題
- [その 3/3]京都駅舎の設計に関する新..
