2013年11月18日

スペイン拾遺−帰路の機内での腹痛−

 スペインからの帰路、飲まず食わずの冷たいあしらいを受けたイベリア航空のことは、すてに書いた通りです。

「記念すべきサマータイム終了日と時差でパニックになる」(2013/11/8)

 あの、飲食物を2時間のフライトでは一切与えない、というのは、正当な扱いだったのか、大いに疑問です。水くらいは配ってもいいのでは、と思います。
 早朝の便だったので、とにかくひもじい、喉が乾くロンドン行きでした。

 ロンドン・ヒースロー空港に着くやいなや、スターバックスに飛び込んでコーヒーをいただきました。

 乗り継ぎの成田行きの飛行機は、当初のブリティッシュ・エアウェイズです。イベリア航空ではなくてホッとしました。
 この乗り継ぎに慌てふためいたことも、上のブログに記した通りです。
 
 離陸して1時間後に食事が出ました。
 ところが、マドリッドのチェックインカウンターで確保したはずの、私がリクエストした糖尿病食ではないのです。
 アテンダントの方が日本人の方に変わられ、本機にはスペシャルミールは積んでいない、とのことです。つまり、イベリア航空の方が最後には大丈夫だ、とおっしゃった糖尿病食は、結局は用意されていなかったのです。

 がっかりです。
 特に今回出された食事は、炭水化物だらけで、食べるものがありません。それでも食べないわけにはいかないので、我慢をして少しは箸を付けました。

 食べ出してすぐに、胸がつかえて食べられなくなり、やがて腹痛と吐き気がし出しました。
 この状態はままあることです。食べ始めた頃に、身体の反応具合で予測がつきます。

 私の手術をしてくださった担当医の岡部先生からは、もう病気ではなくて、消化管の欠損であるから、そのことを意識して生活をするように、とのことでした。
 私の食後の血糖値が高くなるのは、その消化管の欠損による障害が引き起こす、もう避けられない症状だと理解するようにしています。
 そこで行き着いたのが、糖質制限食でした。ただし、緩やかな糖質制限食に切り替えていますが。

 さて機中でのことです。
 腹痛と吐き気を催し、これは危ないと思い、最後部のスペースでストレッチをして、気分を紛らわしていました。
 アテンダントの方が、何度も声をかけてくださいました。それでも、なかなか収まりません。

 日本人アテンダントの方には気を遣わせて、申し訳ないことでした。
 一人の外国人の男性アテンダントの方が、通りすがりに背中をさすってくださいました。スッとしました。また、その方は、カーテンで私を囲ってくださいました。苦しむ顔を他の方に見られることがなくなり、私としては気分が楽になりました。

 2時間以上は後ろのスペースにいて、吐き気と腹痛に耐えていました。
 いやはや、苦しい帰国便となりました。

 そんなこともあり、最近はとみに、家族以外の方との外食を控えています。
 突然の体調異変があるので、ご一緒するみなさまが気を遣われることのないように、との自制から自粛しているものです。
 また、私が食べられないものがあった時に、それを引き取っていただくのも、家族なら自由におかずのやりとりができるので安心です。

 そんな日々に置かれています。
 私が食事をご一緒しなくても、気を悪くしないでくださるよう、ご理解をお願いしているところです。
posted by genjiito at 01:46| Comment(0) | *美味礼賛
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