2013年02月12日

京洛逍遥(255)鴨川に生息するヌートリア

 最近、鴨川にヌートリアという大きなネズミが棲み着き、いろいろな問題が出来しているようです。

 我が家の近くを流れる賀茂川では見かけません。しかし、その下流である賀茂川と高野川とが合流する出町付近の鴨川辺りでは、いろいろな被害が報告されているようです。
 
 
 
130203_nutoria
 


  ヌートリアにエサをあげないでください
 
    エサをあげるとドンドン増えて
 
 貝などの生き物もたくさん食べられてしまいます
 
ヌートリアは、もともと南アメリカにすんでいた大きな
ネズミで、とてもたくさんの子供を産みます。
鴨川に昔からいる生き物が減ったり、畑の野菜を食べ
て人に迷惑をかけたりします。
エサをやっていて指をかまれると、ケガをしたり、病気
になったりして大変です。

 
 たまたま、出町に近い葵橋の西詰めで、この問題のヌートリアを見かけました。
 
 
 
130203_saginutoria_4
 
 
 

 残念なことに、その横でパンの耳を撒いておられるおばさんがいらっしゃったのです。そのため、たくさんの鳥たちといっしょに、ヌートリアも餌がもらえるので出没したところのようです。とにかく、大きくて丸々と太っているのです。
 
 
 
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 これは、個人レベルで餌を撒く方に声をかける、ということで解決するものではなさそうです。
 賀茂川で鷺や鴨たちに、パンなどの餌を撒く人は、結構おられます。鳥たちが自分のそばに集まってくるので、施しをしている錯覚に陥り、気持ちがいいのでしょう。しかし、それは刹那的な自分勝手な優越感だと思います。

 賀茂川では定期的に環境保護の観点から、市の職員の方や委託を受けた業者の方々が見回っておられます。そうした環境問題の一環として、こうした餌やりについても、市のレベルでの対処が先決だと思われます。

 現実に、毎年根気強くキャンペーンをしておられる成果もあって、河原でバーベキューや花火をする人は激減しています。時たま、何も知らずに来た高校生や大学生のグループが、賑やかに焼き肉パーティなどをしています。しかし、それもすぐに、自分たちのしていることがよくないことに気づくようです。

 この川は、みんなで気持ちのいい川にしようという気持ちが、いい意味で実感できます。また、そんな目が向けられていると言えるでしょう。

 今回のヌートリアも、早めに専門家を交えての対策が講じられることを願っています。
posted by genjiito at 00:05| Comment(2) | ◎京洛逍遥
この記事へのコメント
8/11(日)午後、ヌートリア3匹、見ました。場所は、鴨川の五条大橋と正面橋の間の西側、鉄製梯子付近の河原。親子のようです。草を食べていました。ネットで検索すると、ヌートリアは食べれるし、毛皮も利用できるそうです。
Posted by -- at 2013年08月12日 02:07
コメントをいただいていることに気付かず大変失礼しました。
私がヌートリアを見たのは出町でした。
五条大橋あたりとなると、大分下流ですね。
繁殖しないことを願うのみです。
Posted by genjiito at 2013年08月30日 11:31
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