2013年01月27日

京洛逍遥(251)京都竹の郷温泉

 京都西山の麓、桂から山手に国際日本文化研究センター(日文研)があります。大学共同利用機関法人人間文化研究機構の中にあって、国文学研究資料館と同じ仲間の組織なので、会議や研究会のために毎年行く機会があります。ただし、交通の便があまりよくないので、いつもその道中で疲れが溜まります。

 その桂駅から見て、日文研とはV字の左方向、真南側に洛西ニュータウンが拡がっています。その中のホテル京都エミナースの温泉棟に、天然温泉「京都竹の郷温泉」がありました。これはいい所を見つけました。
 
 
 
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 この温泉で一番いいのは、浴槽はもとより、洗い場の蛇口やシャワーもすべて天然温泉なのです。これはめずらしいと言えます。また、2種類の温泉共に、お湯も「極めて」と付くほどの軟水です。肌もツルツル、スベスベになります。温泉に入った、という実感が味わえます。

 お座敷で、のんびりと食事もできました。糖質制限をしているため、おつまみ主体の私にも、ここのメニューはちょうどいいものでした。揚げ出し豆腐やシシャモの唐揚げなど、味もあっさり目で助かりました。

 まわりの洛西ニュータウンが高齢化していることもあってか、ここに来ている方々の年齢層が高いように見受けられました。
 それは、この奥にある高島屋デパートでも感じられました。かつての活気を取り戻すために、いろいろと方策を練っておられると思います。しかし、若者がもっと集まらないことにはどうしようもないようです。
 なぜ若者が集まらないかは、やはり交通の便と、賑やかな町への行きやすさだと思います。

 全国に、このように高齢化に伴う問題を抱えたニュータウンが多いと思われます。各地では知恵を出して、活性化に取り組んでおられると思います。さらに、いろいろなことに取り組んでほしいものです。この温泉も、もっと宣伝する価値があるように思いました。
 自宅のお風呂に入るだけでなく、こうした公衆浴場スタイルの楽しさは、老若男女に共通する開放感を味わうことができるのです。この温泉は、今後の活性化の役割を果たしそうです。
posted by genjiito at 00:06| Comment(0) | ◎京洛逍遥
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