2012年12月22日

歳末にお茶のお稽古へ

 大和平群へ、今年最後のお茶のお稽古に行きました。京都の自宅からは片道2時間半の小旅行です。せっかく奈良に来ているので大和路散歩を、といつも思いつつも、いまだ果たしていません。

 今日も運びの薄茶のお稽古です。昨日さっとおさらいをしたつもりでも、実際にやるとまったく違うものです。月に何度も来られるお稽古ではないので、思い出すことで精一杯です。気長に続ける中でぼちぼちと、というところです。

 今日は、茶碗を持つときの右手の親指と人差指の具合がよくわかりました。
 省略していたわけではないのに、あらためて一つ一つの所作を確認すると、あら?あらっ!と思うことが多いものです。

 柄杓の扱い方がそうです。腕の動きもそうです。手首や肘の動きも、確認しながらやると、なるほどと思うことが実感できます。
 自然に、と言われても、その自然はまだまだぎこちないものです。とにかく当面は、確実な動作とお作法の順番を覚えることが先決のようです。

 来週、お客さんがあります。お茶で歓迎したいと思っています。しかし、あまりにそれらしくするのも、相手に窮屈な思いをさせるだけです。

 そこで、先生のアドバイスをいただき、盆略点前でも鉄瓶のお湯ではなく、炉の釜のお湯を使ったお点前もあり、ということで、それを練習してみることになりました。
 ところが、私が盆略点前をすっかり忘れています。それに加えて、薄茶のお点前と混同して動きが混乱します。

 結局、水差を最初から出しておいた状態でお茶を点てる、というおもてなしをすることになりました。そうしないと、茶巾を置く場所や、水を差したり柄杓を片付ける時に困ってしまうのです。

 今日も、茶碗の形や水差しの材質や茶杓の節のことなどなど、たくさんのことを教えてもらいました。手当たり次第に何でも先生に聞くので、手よりも口が忙しいお稽古になっています。

 茶道にはいろいろな応用があるので頭を柔らかく、とのことです。しかし、戸惑うことばかりです。それが楽しくておもしろい、という面もありますが。
 また、おいしいお菓子やめずらしいお菓子をいただけるのも、楽しいことの一つです。血糖値の心配がいらないので、気楽にいただけます。あまり油断していてもいけないので、抹茶と和菓子と血糖値の相関関係を、さらに調査していきたいと思っています。
 今夏の入院の時には、夜寝る直前の豆腐と抹茶によるテストでした。何とか方法と日時を考えて、昼間のテストをしたいものです。それが継続してできる機会を、今はねらっているところです。

 帰りには、生駒駅で婿殿と待ち合わせて、娘夫妻とイタリア料理をただきました。NPO法人〈源氏物語電子資料館〉のことなど、近い将来の活動のことで、いろいろとアイデアやアドバイスをもらいました。これも有り難いことです。
posted by genjiito at 23:58| Comment(0) | *美味礼賛
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]