2012年11月17日

立冬を過ぎて加齢を実感

 ようやくと言うべきか、立冬を過ぎてやっと寒くなりだしました。

 今年の立冬は11月7日でした。私は結婚記念日と誕生日が同じ日です。ちょうど毎年この立冬の頃に中るので、季節の移り変わりがお祝いのタイミングと重なります。

 今年で61回目の立冬を迎えました。妻とは、37回もの立冬を共に迎えたことになります。もっとも、同級生だった学生時代から数えると40回目になりますが。

 月日の経つのは早いのか遅いのか、よくわからなくなりました。短かったような、長かったような。ただただ助けられながらの年月でした。
 これが、齢を重ねる、ということなのでしょうか。

 今朝は、この冬初めて、コートを着て出勤しました。
 自治大学の前では、落ち葉がカサカサと音をたて舞っていました。
 
 
 
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 今日から2日間にわたって、第36回目となる国文学研究資料館主催の国際日本文学研究集会が開催されるのです。

 この老舗と言える国際集会は、私が結婚後、大阪に移り住むようになってからスタートしています。品川にあった国文学研究資料館へ行き、伊井春樹先生にご挨拶をしてから大阪へ引っ越しました。ちょうどその頃、伊井先生などが第1回目の開催に向けて尽力なさっていたようです。
 サイデンステッカー先生やキーン先生をはじめとして、海外で日本文学を研究なさった方々は、みなさんこの国際集会を踏み台として大きな仕事をなさいました。
 今後ともこの国際研究集会がますます発展し、海外の若手研究者がたくさん育っていくことでしょう。

 委員会や打ち合せを慌ただしく終えると、熱気と活気のある研究発表と、それを受けての質疑応答を聞いていたこともあり、外の様子がわかりませんでした。そのため、午後から雨になっていたこともわからず、今朝方羽織って来たコートを部屋に忘れたまま帰りました。中野駅で電車を乗り換えるとき、大雨と強風で寒さに気付いたのです。

 明日の天気はいいようです。コートはなくても大丈夫でしょう。

 現在、国文学研究資料館の1階にある展示室では、〈研究展示「江戸の「表現」−浮世絵・文学・芸能−」〉が来週の11月20日(火)まで開催中です。

 また、特別展示として、〈樋口一葉「たけくらべ」自筆原稿展〉が、国文学研究資料館創立四十周年展示として、同じく11月20日(火)まで展示されています。この一葉の自筆原稿は、20年ぶりの公開です。

 共に入場無料です。この機会に、立川へどうぞ足をお運びになってはいかがでしょうか。
posted by genjiito at 22:44| Comment(0) | ■古典文学
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