2012年08月19日

抹茶の不思議体験

 今日は、お茶のお稽古があるので、奈良に行く日です。
 
 
 
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 朝食を食べるとすぐに一旦家へ帰って用意をし、昨夜から来ている娘夫婦と一緒にバスで京都駅に出ました。
 駅前のバス停では、冷水ミストシャワー(京の駅ミスト)が細かい霧を道行く人々の頭上に降り注いでいました。京都四条の高島屋前でも見かけたものです。一瞬ひんやりとして、なかなか気持ちのいいものです。
 
 
 
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 駅の構内では、島根県と鳥取県の観光イベントをしていました。島根県生まれの私は、小学校5年生から大阪に出ました。また、鳥取県は池田亀鑑の生まれ育ったところです。イベントを見たかったのですが、病院からの外出の身なので、ゆっくりと拝見する時間がありません。

 昼食は、京都駅八条口にある回転寿司の「むさし」に決まりです。京都に4店あるこの店は、三条と紫明はいいのですが、ここと北山の店はお薦めできません。客のあしらいが雑なのです。しかし、今はそんなことを言ってはいられません。私と娘はこれから大和平群へお茶のお稽古に、婿殿は週末の帰阪を終え、またまた単身の研修先である東京の立川に向かうのですから。
 
 
 
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  お寿司を握っておられた方に、野菜を使ったものはないかと尋ねると、ここは寿司屋だと言わんばかりに、無愛想に「ない」の一言。サラダも、と聞いても、野菜は一切ないとのことです。これからの日本人の食生活を考えた時に、炭水化物ばかりで商売をしていくのは大変だと、他人事ながら思いました。
 娘いわく、ここは京都駅なので、海外からの観光客も含めて、みんな日本的なお寿司を食べにきているので、野菜サラダなどを置いても、手間ばかりかかって売れないのでは、とのことです。しかし、すべて炭水化物だけの食品を提供するというのは、大いに問題だと思います。先日の鶴橋の店がそうだったように、他の店では野菜サラダや海鮮サラダなどが増えているので、いずれはサイドメニューに入れざるを得ないと思います。そのことに、まだお店の方は気付いておられないようです。ともかく、このことは今はおいておきましょう。

 私は、ようやく見つけた、この店では唯一の糖質とは無縁なモズクを一椀選びました。そして、一皿に2個乗って回ってくるお寿司から、一つだけ手元に取り、さらにそのにぎり寿司のご飯を半分にして、都合8種類8個だけを選り分けて美味しくいただきました。当然、私が食べなかった半分以上は、娘夫婦が食べてくれました。
 
 
 
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〈湯葉・ハマチ・ウナギ・鴨ロース〉
 
 
 


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〈鯛のカルパッチョ・マグロ・シマアジ・エンガワ〉
 
 
 

 血糖値の上昇を遅らせる薬を飲んでいたこともあり、食後1時間は177、食後2時間は109でした。これならば、昨年夏までのように、毎日でもお寿司を食べられます。実は、薬がなくてもお寿司を食べられる秘策を、すでに会得しています。いずれ、その成果を報告します。

 平群はいつ来てもいい所です。龍田川の上流は、水の流れも変化に富んでいます。
 
 
 
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 薄茶のお稽古をしました。1ヶ月も入院生活を送っていると、足腰がそうとう弱っていることを実感します。立ったり座ったりが大変です。足が痺れないところだけが自慢です。

 今日のお茶菓子も、先生の手作りです。寒天で固めた水羊羹(?)でした。後から教えてくださったことですが、おおよその砂糖の量は、小豆(12.5g)、餡(9g)、黒砂糖(6g)を使ったとのことでした。30グラム弱の糖質があったということは、中位の大きさの柿1個に糖質が29グラムあるそうなので、それに相当します。チョコレートケーキ1個と言ったらいいでしょうか。意外に糖質が多いものでした。しかし、さっぱりとした甘さで、おいしくいただきました。
 お茶は、娘がたっぷりと点ててくれた薄茶でした。

 お稽古が終わった帰りがけに、ちょうどお菓子をいただいて1時間ほど経過していたので、失礼して血糖値をはかってみました。お菓子が甘かったので200以上だろうと思っていたところ、驚く勿れ、118という予想外に低い数値だったのです。
 お稽古の直前に、最寄り駅である元山上口駅で測った空腹時血糖が109でした。ということは、ほとんど上がらなかった、ということです。ある程度は予想できたとはいえ、実際に目の当たりにすると、抹茶畏るべし、ということを実感することとなりました。
 これは、あくまでも個人的なお遊びです。どなたか、正確に計測して研究しておられることでしょう。それはそれとして、非科学的ではあっても、これからも楽しみながら見ていきたいと思います。

 病院からの外出時間がギリギリになったということで、先生が駅まで車で送ってくださいました。するとちょうど駅前に、「長屋くん号」という平群町のコミュニティバスが駐まっていました。
 
 
 

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 平群町には長屋王と吉備内親王のお墓(古墳)があります。下の息子は、この古墳のそばの保育所のお世話になりました。そこの御陵苑というささやかな広場で、毎日遊んで育ちました。このバスは、その長屋王との縁でのネーミングのようです。今度、このバスに乗ってみたいと思っています。

 帰りは、生駒駅、西大寺駅、丹波橋駅で乗り換えて、神宮丸太町駅から歩いて病院に辿り着きました。乗り換えがスムーズだったこともあり、元山上口駅から2時間もかかりませんでした。

 夕食は、美味しいビーフシチューがたっぷりと出て来ました。こんなに食べて良いのかと思うほどの量でした。最近「カーボカウント」の要領で、食事の炭水化物(糖質)量が計算できるようになりました。覚えたての計算によると、この夕食で夜9時半に食べる間食分を除いて、5.5カーボという低さでした。これは、ざるそば一人前と同じ糖質の量しかなのです。
 プロはうまく料理を作るものだと、感心しています。
 
 
 
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posted by genjiito at 23:38| Comment(0) | *健康雑記
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