2012年08月08日

正直に反応する身体に驚く日々

 今朝の食事は賑やかでした。
 
 
 

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 そのせいもあってか、食後に少しだけ気分が悪くなりました。血糖値も、4日ぶりに300を超えて、1時間後が359でした。2時間後も200台です。高すぎます。
 どうやら、まだ食事の量が多いようです。W栄養士さんと相談し、明日から朝食も分食にしてもらうことになりました。これで、1日6回食になります。入院する前とほぼ同じ環境となります。

 お昼前に教授回診がありました。I先生はいつものように気さくに話しかけてくださいます。この1週間の様子を主治医から聞き、的確な指示を出されます。その後、今日は、糖尿病学会の理事長さんが新聞で、糖質制限食の批判を語られたことに触れられました。I先生も理事のお一人なので、今後の議論の展開が門外漢としては楽しみです。

 昼食会には、実習生が4人ほど参加していました。その内の一人が、私と同じように30分以上かけて食べていました。家でもそうなのだそうです。いい家庭に育っているのだな、と頼もしく思いました。
 
 
 

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 午後は、いつもの糖尿病教室の拡大版とでも言うべき、オーブンなセミナーでした。参加者は20人ほどです。3人の講師の先生が、それぞれのテーマで話してくださいました。
 

「糖尿病の合併症予防 〜網膜症について〜」
 プリントを読み進めながらの説明でした。
 一般の方々に、文字の多いレジメを手渡して、それを読み上げるやり方には一考を要します。聞き手である患者を一顧だにせず、ひたすら視線をレジメに落として、黙々と読んでおられました。一度くらいは頭を上げてもよかったのに、と思いました。実際には、45分間に6回顔が上がりました。つまらなかったので、そんなことを数えていたのです。そういえば、レジメにお名前がありませんでした。
 
「糖尿病の検査」O臨床検査技師
 プロジェクタを使ってのお話でした。目の前のスクリーンに画像を映し出して語るのは、絵解きになっていたのでわかりやすく、よく理解できました。いつも測定している血糖値に関して、現場からの話は興味深いものがあります。
 小さな部屋でのお話なので、この話題はちょうどいいくらいでした。また、何回か参加者に挙手での質問がありました。意見交換は大事なことだと思います。患者さんからの質問も、活発に出ていました。
 
「外食の注意点と工夫〜上手な外食のとり方が食事療法を長続きさせる秘訣です〜」K管理栄養士
 さまざまな外食料理をスクリーンに写し、栄養バランスなどについてわかりやすく話してくださいました。
 具体的な写真で例示しながらの話だったので、みなさん興味深く見入っておられました。
 外食をする機会は意外に多いので、こうした視点での解説は実用的です。欲を言えば、もっと脱線してくださったらよかったのに、との感想を持ちました。

 
 昨日の昼食から、食前食後の運動を中断したら、とたんに血糖値が上がりました。また、運動を再開です。ただし、主治医の先生からは、食前の運動は低血糖になりがちなので控え、食後にしたらいいというアドバイスをもらいました。
 W栄養士さんとも相談し、これまで食前食後に3000歩だったのを、食後2000歩くらいにし、食事時間も50分を40分くらいに縮めることにしました。
 
 
 

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 実際に変更してみると、また先週のように最適な範囲に収まるように改善されました。
 40分間の食事の後、2,325歩のウォーキングで、食後1時間が225、食後2時間が189でした。なかなか快調です。
 驚くほどに、身体は正直に反応してくれています。次々と課される環境に素直に適応しようとする、この自分の身体を見詰めてしまいます。貧弱な痩せ細った身体ですが、立派に機能しようとする姿には愛しさを抱かずにはいられません。苦労をかけるな、と言葉をかけてしまいます。
posted by genjiito at 21:58| Comment(0) | *健康雑記
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