2012年07月28日

入院6日目にして初めて外気を吸う

 今日は土曜日です。月曜日に入院して以来、とにかく慌ただしい6日間でした。毎朝、体重、血圧、脈拍、体温の測定があり、1日10回以上の採血と、その合間にいろいろな検査をしました。

 これまでに記した通り、お米やパンをはじめとして、多くの炭水化物を口にしています。正直言って、予想通り血糖値が高くなり、なかなか下がらないせいもあって、思うに任せられない生活です。

 今日も夕食の最中に腹痛と吐き気がしました。これで、今回の入院以来4回目です。これが一番つらいことです。みぞおちから下腹部が突き上げられるような痛さと不快感は、口では表現しにくいものです。動悸が激しくなると、食事の手が止まります。今は、一食を30分かけて食べるようにしています。もっとも、家では1時間以上をかけて食べているので、私のリズムで言えば家よりも2倍も早く食べていることになるのです。

 朝食のパンは、まだ慣れなくて、粉っぽさが胸につかえます。
 今日のデザートはオレンジでした。
 
 
 
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 昼食は、土曜日ということで昼食会がなかったので病室で食べました。ビーフカレーはカレー風味のビーフシチューで、私の口に合いました。
 
 
 
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 午後、同室のお一人が退院されました。現在、4人部屋に入っています。めでたく退院された方は、80歳という高齢でした。それにもかかわらず、朝5時には院内を早足で歩き回られ、日中にはここ聖護院地域や吉田山の麓を周回しておられました。同室のお2人も、血糖値を下げる意味からウォーキングという運動療法として付き合っておられました。1日1万歩から多いときは2万歩以上という強者3人組みで、私が入った部屋は体育会系の部屋として知られています。その中で、私だけが貧弱な身体で、いまだ運動療法に入っていないので部屋にジッとしています。

 それでも、昨夜から少し院内を意識して歩いています。昨年までは銀座のスポーツクラブで泳ぎ、マシンジムで体を鍛え、スタジオでエアロビクスを踊っていたとは、ここにおられる誰も、信じてくれないでしょう。

 午後に姉と娘夫婦が見舞いに来ました。院内にあるドトールコーヒーのラウンジでコーヒーを飲み、楽しい一時を過ごしました。切った貼ったということもなく、命に直結する重篤な状況でもないので、娘のマンションにゴキブリが出て大騒ぎになったという話で盛り上がり、冗談も飛び交います。

 見送りを兼ねて、玄関の外に出ました。入院6日目にしてやっと病院敷地を出て、外気を吸ったことになります。
 東を望むと、如意ヶ岳の「大」の字が青く太く浮かび上がっています。今年の大文字の送り火は、この病院から見るのか、自宅の前から見ることになるのか、なかなか微妙な状況にあります。

 夕食は、なかなか箸が進みません。
 
 
 
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 ノドにつかえつかえで、危ないと思っていたら吐き気がしてきました。心臓の鼓動も早くなります。腹痛も起こりました。休み休み40分をかけて完食しました。どうにか大事には至らず、ホッとしました。血糖値は、食後2時間でも331という新記録となりました。食後2時間では180が目標値なので、遥か上空にいることになります。

 先生方が常にチェックしてくださっているので安心していますが、来週は何か新しい指示が出されることでしょう。
posted by genjiito at 22:23| Comment(0) | *健康雑記
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