2012年07月26日

血糖値の誤差に慣れる

 昨日の栄養士さんとの話の中で、患者さんの中にお茶の先生がおられるとか。お茶仲間には糖尿病の方が少ない、と聞いています。さて、その実態はどうなんでしょうか。
 これまでの私の感触では、抹茶と和菓子の組み合わせでは、血糖値はあまり上がらないと思っています。

 何でもはっきりさせたらいいと思っているので、茶道の各流派の先生方にアンケートをしたらどうでしょうか。
 その項目には、次のものが考えられます。

(1)流派名
(2)性別:男/女
(3)糖尿病か?:はい/予備軍(境界型)/いいえ
(3)茶道年数:○歳から○歳までの○年間
(4)現住地:○都道府県

 さて、朝食前に採血検査がありました。大量の血が採られました。
 いつも血糖値を採っている血液は指先の毛細血管です。しかし、この検査は腕の静脈から血液を採るものなのだそうです。そこで、食前の測定をする時だったので、その違いを試してみました。

静脈 103(精密検査用血液)
毛細  92(いつもの測定用血液)

 いつも血糖値を測るために採血している毛細血管は、精密検査の時の静脈からのものよりも「11」も低いことがわかりました。
 以前、病院で血液検査をした際、自分の機器の精度を知るために、採血した血液の一部でテストをしたことがありました。今から思えば、あれはあまり意味がなかったことになります。確か、私の機器が低く出たように思います。こんなことがあるのです。
 とすると、人間ドックなどでの結果は、日常的に取っている値と違うことになります。
 そんなに気にすることもない、あくまでも誤差の範囲内なのでしょうが、長年計測していたのに知らなかったことです。微妙なところが気になる方は、こんなことを知っていると気持ちが休まります。主治医であるN先生から、器具の誤差は15パーセントくらいではないか、とおっしゃっていました。

 看護師さんと話をしていた中で、指によって数値が違うことを聞きました。そうかと思い、実際に試してみました。結果は次の通りです。
 
■左手親指から 104 - 95 - 88 - 97 - 90  平均95
■右手親指から 104 - 92 - 97 - 85 - 102 平均96
 
 確かに、微妙に違っていました。親指は、左右共に高く出るようです。左右の人差し指なら、安定した結果が得られる、と言えそうです。実際に採血をしておられる看護師さんに伺うと、中指の方が多いようです。私の例で言えば、10くらいの誤差があります。どうということはないのでしょうが、微妙な数値に一喜一憂するな、という例ではあります。もちろん、私の指での話です。

 朝食にメロンが付いていました。こんなに甘いものを食べてもいいのか、手がうろたえます。
 
 
 
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 1時間後の数値は、予想通り300を超えました。ただし、2時間後にはストンと落ちて200を切ります。この急降下が気になります。これが、どこに、どのような影響を与えるのか。このまま放置するわけにもいかないはずなので、それではどのような対処法があるのか。
 昼食前の採血結果が異常に低くて驚きました。64だったのです。69以下は低血糖とされ、ブドウ糖を飲むのだそうです。これは大変だと思い、別の指で計測したら75でした。手を変えると78でした。記録してもらう申告は、中をとって75にしました。これならば、低血糖気味とはいえ、ブドウ糖を飲む必要はありません。
 計測する指による誤差が、早速我が身に降りかかって来ました。

 昼食は、いつもの通り説明を聞ながらの昼食会でいただきました。
 
 
 
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 ちょうど妻と息子が来ていたので、一緒に横で話を聞かせてもらうことになりました。やはり家族の協力がないと、この問題は解決できません。料理人の息子は、話を聴きながら給食の「献立明細表」をじっくりとチェックしていました。栄養士の先生に質問をしていたので、今度作ってくれる料理が楽しみです。

 今日の検査は、ABIという動脈の詰まりの程度を調べるものと、CAVIという動脈の硬さの程度を調べるものでした。私の血管の硬さは50代の前半に相当するそうです。ホッとしました。

 終わるとすぐに、糖尿病教室に参加しました。今日は「フットケア〜足の合併症はあなたのお手入れしだい〜」でした。昨日、足の検査を受けたばかりなので、よくわかりました。

 妻が持って来た京都新聞に血糖値の記事がありました。
 手元にある、糖尿病教室で使う教科書の資料と違うので、看護師さんに聞きました。そこで教わったことは、糖尿病と診断されるための数値(空腹時126以上、食後2時間200以上)と、血糖コントロール指標(空腹時130以上、食後2時間180以上)の違いである、ということでした。数字が飛び交う世界なので、苦手な文科系人間は混乱します。

 夕食は、今日も完食です。
 
 
 
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 ただし、今日も1時間後には300以上に上がりました。しかも、2時間たっても、いつものようには下がらず、291と高いままです。何がどうなっているのか、よくわかりません。
 
 そんなことを思っていたら、主治医のN先生がいらっしゃいました。そして、私の現状についてわかりやすく話してくださいました。非常によくわかる話で、私の疑問の多くを解決するものでした。ただし、どれが正しいのかは、これから長い時間をかけて解明されることです。私が一番得心がいったのは、日々いかに豊かに暮らすかということと、長生きをすることが大切だ、と言われたことです。慌ただしいばかりの生活の中にいる私にとって、心温まる話を伺うことができました。
 また、いい先生と出会えたようです。

 検査が進む中で、次なる手が考えられているようです。
 先生方からどんな提案がなされるのか、本当に楽しみです。妙案が出されることを、心待ちにしています。
posted by genjiito at 22:30| Comment(0) | *健康雑記
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