2012年05月24日

糖質制限食を続けて来ての朗報

 すでに何度も書いてきたことですが、糖尿病対策としての糖質制限食についてお医者さんたちの理解が得られていない現状を、非常に残念に思っていました。
 このことは、自分自身の体験を通して痛感してきたものです。
 ところが、どうやら時代の流れが微妙に変化しだしたようです。

 私は毎日、「ドクター江部の糖尿病徒然日記」というブログを読んでいます。京都・高雄病院の江部康二先生が、毎日情報を発信しておられるものです。それが、非常に参考になる具体的な事例のオンパレードなので、いい勉強となっています。
 畑違いの仕事をしているので、医学のことなどまったく知りません。しかし、次第に耳学問というのでしょうか、いろいろと専門的な言葉がわかり、状況がわかるようになったのです。

 さて、そのブログに、日本糖尿病学会が糖質制限食に少し理解を示した、というニュースが流れていたので引用します。

 「日本糖尿病学会で糖質制限食が選択肢の一つに!」(2012年5月18日)

 〈しらねのぞるば〉さんから、「歴史的瞬間に立ち会えました」というコメントが、江部先生のブログに寄せられたのです。

 その報告によると、今月5月18日に開催された「第55回日本糖尿病学会年次学術集会」において、次の3点で意見の合意が得られたそうです。

(1)糖尿病食事療法は一律ではなく、患者に応じたオプションがとられるべき
(2)糖質制限食はその一つの選択肢となりうる
(3)糖質制限食における糖質量は130g/day程度を目安とする


 私は現在、糖質量が20〜40グラム/食となるような、スーパー糖質制限食を目指して食事をしています。それから見ると、この「130」というのはやや緩いものです。しかし、これまではまったく聞く耳をもたなかったと言われる日本糖尿病学会が、こうした数値であっても公に合意を見せたことが重要なのでしょう。

 専門分野が異なるので、その意味するところの重さや今後のことはわかりません。しかし、とにかく糖質制限食が学会でも無視できないものとなっていることは事実のようです。

 私が医者の指導を無視して勝手に糖質制限食に取り組みだした昨夏までは、栄養指導という名目で、1500キロというカロリー制限食の指針を示されていました。これは、1日230グラムの糖質量の摂取にあたります。今では、医者の言うことを聞かずに、糖質制限食という食生活に変更したことはよかったと思っています。
 糖質制限食に取り組んで9ヶ月経ったところなので、まだ確かなことは言えません。しかし、血糖値もヘモグロビンA1cの値も、糖尿病の基準とされる領域からセーフの範囲に属する身になりました。

 学会やお医者さんが糖質制限食にさらなる理解を示すようになったら、また病院に顔を出そうかと思っています。非常に上から目線です。これまでの自分の数値はこまめに管理しているので、その時にはこの数値をもとにした指導を受ける中で、より健康的な生活を送ろうと思っています。お医者さんの指導を受ける、というよりも、一緒に対処していくという表現が適切ですが……
posted by genjiito at 22:08| Comment(0) | *健康雑記
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