全国的にニュースで広く取り上げられたので、多くの人の知るところとなりました。
東京タワーに次いで、次世代の東京のランドマークとしてスタートしたことになります。
私がいる宿舎の近くからも、これが見られます。
隅田川沿いに歩いて佃島あたりに行くと、川越しに見えます。
今春3月20日に、石川島公園の中にあるパリ広場に、佃テラスというものができました。
これは川俣正氏の作品で、「東京インプログレス─隅田川からの眺め」というプロジェクトの一環として、変遷する都市東京の過去と未来について考え、また定点観測のために建設されたものです。
第1作は、荒川区の「汐入タワー」で、この「佃テラス」は第2作目だそうです。
このテラスに立って、スカイツリーを撮影しました。
目を川下に転ずると、中央大橋から東京タワーの方角(写真の左外)が遠望できます。
このスカイツリーの近くにあった東武鉄道伊勢崎線の「業平橋駅」は、今回を機に「とうきょうスカイツリー駅」(東武スカイツリーライン)と名称が変わりました。ただし、これまでのこともあり、「旧業平橋」と併記されています。
また、バス停の名前も変更になっています。
・駅前にあった「業平橋駅前」は「とうきょうスカイツリー駅前」に変更
・浅草通り側にあった「業平橋」は「とうきょうスカイツリー駅入口(業平橋)」に変更
・駅から西側に「東京スカイツリー前」
つまり、鉄道もバスも「業平橋」という名前は併記か廃止となりました。
『伊勢物語』の「東下り」の段でよく知られる地名が、今回このような扱いを受けたことは、仕方のないところでしょうか。業平は都人なので、東京には特に縁があるわけではないのですから。
地名等は変遷するものです。しかし、古典に親しんでいる者の一人としては、もったいない気がします。私なら「なりひらスカイツリー駅」にしたいところです。
駅名の変遷を確認してみました。
・明治35年=吾妻橋駅
・明治43年=浅草駅
・明治43年=東京鉄道業平線
・昭和6年=業平橋駅
・平成24年=とうきょうスカイツリー駅(旧業平橋)
また、駅南側の交差点の名前も、「業平駅」→「業平橋駅」→「とうきょうスカイツリー駅」と移り変わりました。
思い立って、先ほど散策がてら隅田川沿いの石川島公園からライトアップされたスカイツリーを望みました。
色がやや不自然かと思われますが、それでも折々に目を楽しませてくれそうです。
このタワーの下も活気が出ることでしょう。それも、今後が楽しみです。
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