以下の復元記事で、最初に出てくる「ソフマップ」は、もうなくなりました。今は、「ソフマップ」が入っていた近鉄百貨店が「ヨドバシカメラ」になっています。
ただし、京都駅前の「ヨドバシカメラ」は信じられないほどサービスや接客態度の悪い店なので、不愉快な思いを何度もしました。今ではまったく行かなくなりました。駅前のいい場所を合法的に占拠したのですから、もっと関西の人に受け入れられ、京都の人に愛される店になってほしいものです。
充分に関西になじむための検討はなされたのでしょう。しかし、その成果がまったく見られず、東京流をそのまま持ち込んでいては、人は遠ざかるばかりでしょう。経営方針の問題なのでしょうが……
以前、「京洛逍遙(93)京都駅前の10年後を予想」(2009年7月14日)という記事を書きました。
そこで勝手な希望を記しました。完成する前から、ヨドバシカメラはいずれなくなるという予想から、「京都に関する一大情報センター」「世界文化の坩堝としての施設」をここに造り直すべきだと……
さて、京都駅前は今後どうなるのでしょうか。
以下で紹介している回転寿司店は、その後「すし若丸」とまったく同じ門構えで同じ造りで、それでいて名前だけが「廻鮮えきびる市場」になっていました。中が変わっていなかったので一度も行きませんでした。
それでも、あれから何年か経っているので、昨夜、東京から自宅に帰る途中、京都駅東側にまわって確認しに行ってみて驚きました。何と、今は和食屋さんになっていたのです。
この京都駅周辺には、回転寿司屋が何軒かあります。「海転寿司・魚河岸イオンモールKYOYTO店」や「寿しのむさし」です。「むさし」は私が好きな店です。ただし、この京都駅南口のお店は、中で握っているおじさんたちがダラダラしているので好きではありません。社員教育がなっていません。三条店や紫竹店がいいだけに、もったいないことです。
なお、以下の記事は6年前のものです。当時、奈良県の平群町から東京に通勤していたころの話です。
平成19年5月に、23年間過ごした大和から京洛の地に住まいを移しました。そして、昨夜は、立川の職場で会議や温故学会の理事長さんとの面談、そして事業の監査確認などを終えて、帰宅する足でそのまま新幹線に乗って帰洛したしだいです。
復原記事はすべて大和に住んでいたときのものなので、場所と時間の流れにご注意下さい。
(※以下の記事は、平成19年3月に消失したブログの復元です。)
********************** 以下、復元掲載 **********************
【復元】京の回転寿司
2005年9月17日公開分
副題「何と京都駅の東側にあったのです」
奈良から東京へ、単身赴任の通勤で乗り換えをしている京都駅で、回転寿司屋さんがあることを今日はじめて知りました。
京都駅ビルの東ゾーン、つまり駅舎の東京寄りの端にありました。
日ごろは、東京からの新幹線を降りると、すぐに京都タワーの北側にある、近鉄百貨店内6Fにあるソフマップを散策します。マッキントッシュ関連の品物が多いので、必ず顔を出すようにしています。そして、近鉄特急で、西大寺経由で平群の自宅に帰ります。
これまでの私の通勤コースは、京都駅ビルの西側だけを利用していたのです。東側は、京都タワー寄りのJTBに、何ヶ月かに一回、新幹線の回数券を買いに行くくらいでしたので、この回転寿司屋「すし若丸」の存在に、まったく気付きませんでした。というより、この京都駅ビルのデザインが大嫌いなので、このビルの中を見て回ることはなかったのです。
この駅ビルは、京都の歴史と文化をまったく無視した、瓦礫の建物です。一日も早く建て替えてほしいものです。
それはさておき、初めて入った京都駅内の回転寿司屋さんの報告です。
まず、寿司を乗せた皿が、アクリル製の、ロンドン地下鉄のチューブのようなドームの中を回っているのに、正直言って戸惑いました。この形式は、奈良の田原本などで体験しました。
清潔なのですが、お客を蔑ろにした設計なので、私は好きではありません。寿司の皿が取りにくいのです。また、ネタの鮮度が分り辛いのです。さらには、仕切り板の間隔が狭いので、早目にどれを食べるか決断しないと、目的の皿を取り損ねるのです。目と手が、美しくない動きとなります。
横に置かれていたお茶のティーバックは、京都らしい小さな茶箱に入っていました。なかなかいい感じです。お茶がおいしく思います。もっとも、茶箱に張られた和紙が、手垢で汚れていたり、破れていました。きれいなものを置いてほしいものです。
メニューを見てびっくり。何と、皿の種類が、126円から609円までの、8種類もあるのです。
こんなにクラス分けすると、客は戸惑います。回転寿司は、値段のことを忘れ、目の前を流れるネタを見て、食べたいものを手に出来るのがいいのです。商品がこんなに分類されていては、客は比較対象することに、ドッと疲れます。
均一料金が回転寿司の命なのですが、質の向上のためには、100円、150円、200円の、3階級くらいの値段の区別はあってもいいかと思います。これが、お客に対する、サービスする側の心配りではないでしょうか。
この京都駅ビルの店は、京都の駅の一角にあるせいでしょうか、外国の方が目に付きました。
さらには、外国から来た方々は、英語で店員に語りかけていました。店員の英語力が、海外からの方々に対する、日本の伝統文化の好感度を左右しそうに思えました。
ネタの鮮度はいまいちでした。夜の9時ころだったからでしょうか。カウンターの中の若い板前さんは、満席なのに、2人で喋ってばかりいました。もっと、いろいろなネタを流してもらいたいものです。
私は、鉄火とサバが食べたかったのですが、サバがメニューになかったことと、板前さんに注文しにくかったので、何も追加を頼まずに店を出ました。
地の利があるのですから、今後とも、がんばってもらいましょう。
********************** 以上、復元掲載 **********************
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