2011年08月17日

京洛逍遥(197)半木の道の光と水

 京都府立植物園の西側の賀茂川沿いに、みごとな桜並木で知られる半木の道があります。

 ここの木々の間に立つ照明は、太陽光を利用したものです。この太陽エネルギー灯は、今から30年も前に京セラが実用化して設置した製品です。
 
 
 

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 京都は、さまざまなものを日本で最初に開発したり実用化して取り入れています。街が古いだけではなくて、何にでもチャレンジする新しもの好きでもあるのです。それが、今でも新旧両方が共存する街を形成している秘訣なのでしょう。
 三条通りなどを歩いていると、そのことがすぐに伝わってきます。
 
 この京都が最初のものを列記しておきます。


映画上映・駅伝・おみくじ・音楽短大・画学校・高校音楽課程・国立国際会議場・コンピュータ専門学校・自習室・時代劇映画・自治体直営オーケストラ・中央卸売市場・チンチン電車・電灯・水力発電所・マネキン・バッテリー・柳池小学校・レントゲン


 今日、桜の根元にこんな石組みを見つけました。
 いつもウォーキングでここを通っているのに、これまで気づきませんでした。
 
 
 
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 近寄ってみると、木に水をやる設備だったのです。
 
 
 
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 帰りには、ちょうど水をやっているところに出会えました。
 
 
 
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 噴水口を石組みで隠すところなど、なかなか心憎いものです。しかも、この半木の道の桜すべてに、このような趣向が凝らされているのです。
 芸の細かさに感心しました。
posted by genjiito at 22:20| Comment(0) | ◎京洛逍遥
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