2011年01月24日

アップルストア巡礼記 in ボストン

 朝カーテンを開けると、ホテルの前を流れるチャールズ川は雪でまっ白に覆われていました。
 
 
 

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 右上に、ハーバードブリッジが架かっています。川向こうが、ボストン市街です。
 ハーバード大学は、ハーバードブリッジの右手前奥にあり、このホテルの右横にマサチューセッツ工科大学(MIT)があります。このMITは、インドのデリーにあるインド工科大学(IIT)と共に、世界の理工・情報学系の研究におけるビラミッドの頂点をなす大学です。

 IITで日本語の授業をサポートしたことがあります。非常に物わかりのいい学生たちでした。とにかく、素直でした。素直でないと、この最先端の世界に入っていけないように思います。個性は、その後に発揮されるようです。学ぶ身には、個性が邪魔になる時期があることを、インドで教えられました。
 個性を尊重するのも一理あるとは思います。しかし、その個性が邪魔をして、その人が伸びずに自滅することも、ままあるようです。個性個性と、無理に人を煽る必要はないと思うようになりました。
 あの時の素直で純粋だった彼らも、今は世界中を個性の塊になって飛び回っているようです。

 さて、このMITの学生は、どうでしょうか。私の予想では、ここは差別大国アメリカなので、個性の塊の学生が多いのでは、と思っています。ここの風土は、そのような人材を育てるようになっているように思えるのです。インドとは逆だと思うのです。根拠はありません。ただ、何となく……

 そして、日本はアメリカとではなくて、今はやりのコトバで言えばアメリカを抜きにして、インドと一緒に進むべきだと思います。人間の性状と思考回路において、日本とインドはよく似ています。
 いつか機会があれば、MITの学生たちと話してみたいと思っています。
 今いるホテルの真下が、地下鉄MIT駅になっています。
 
 ボストン美術館からの帰りに、我が愛するマッキントッシュのお店であるアップルストア(ボイルストンストリート)に立ち寄りました。
 
 
 

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 特に目新しいモノはありません。ガラス張りの明るい店内です。
 2テラバイトのポータブルハードディスクが1万5千円ほどです。これは、日本の方がもう少し安そうです。
キロ(千)→メガ(百万)→ギガ(十億)→テラ(一兆)

と来たコンピュータ関連の単位も、次は
ペタ(千兆)→エクサ(百京)→ゼタ(十垓)→ヨタ(一秭)

と進展していきます。
 もう25年以上も前の話です。最初に買ったNECのウィンチェスター型ハードディスクは、10メガバイトで45万円でした。5メガバイトのものが42万円だったので、何日も思案した挙げ句の決断でした。ウソのような本当の話です。こうしたパソコン草創期の詳細は、拙著『新・文学資料整理術パソコン奮戦記』(桜楓社、昭和61年)をご笑覧ください。

 アップルストアは、世界に300店舗ほどあるそうです。
 これまでに、以下のお店を巡拝してきました。


・アメリカ・パロアルト/スタンフォード/サンフランシスコ/ニューヨーク五番街

・イギリス・コベントガーデン/リージェントストリート/ケンブリッジ

・フランス・パリ

・日本・東京銀座/東京渋谷/大阪心斎橋/福岡天神


 今日行ったボストン(ボイルストンストリート)を加えても、海外はまだ一桁です。
 アメリカのアップルストアは、すべて伊井春樹先生とご一緒でした。もっとも、私が聖地巡礼と称して、無理矢理お連れしているだけですが。1人で入ったのは、このボストンが初めてとなります。

 折を見ては、通りかかって目についた各国のアップルストアに詣でています。お店では、ご朱印を書いてくれることもなく、スタンプを置いているわけでもありません。手応えがないので、ぜひとも検討してもらいたいものです。

 これも、観音霊場巡りと同じで、いつ終わるとも知れぬ、それでいて興味尽きない楽しみの1つとなっています。
 今泊まっているホテルの近くにも、ボストンケンブリッジのアップルストアがあります。しかし、この雪の中なので、またこの次にしましょう。

 ボストンのアップルストアの近くに、寿司屋「春」がありました。しかし、回転寿司ではないのでパスです。
 4年前に、ボストンに回転寿司屋があると聞いて、チャイナ・タウンの方面を探しました。見つからなかったので、今度こそとの思いがありました。しかし、どうしてもその情報は今回も入手できませんでした。

 今日これからボストンを発ち、ワシントンに向かいます。この回転寿司の一時が、どうしても心残りです。
posted by genjiito at 00:12| Comment(0) | ◎国際交流
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