2010年12月29日

【復元】2004年と05年の10大出来事

 昨夜、「2010年の10大出来事」を掲載した後、パソコンのデータを整理していると、かつてプロバイダーのサーバーがクラッシュして無残にも消えてしまったブログの文章が見つかりました。
 5、6年前の自分の足跡を思い浮かべては、一人で懐かしんでいます。そして、何とよく似たことが生起していることか、と感心しています。

 2004年は、父母のために西国三十三所札所巡礼の4周目を始めた時です。今年は、5周目の満願成就を果たしました。この年に上京された伊井春樹先生は、昨年、国文学研究資料館から逸翁美術館に移られました。この年にスタートさせた〈インド日本文学会〉は、第6回の準備を今しています。相変わらず海外の文学情報を収集し、『源氏物語』の古写本の調査をしています。

 2005年は、『源氏物語別本集成 続』の刊行を開始した年です。これについては、今年、中断という苦渋の決断をしました。伊井春樹先生が国文学研究資料館の館長として着任されました。その伊井先生は、今年から逸翁美術館の館長です。中島岳志さんが大佛次郎論壇賞を受賞されました。今年は、小川陽子さんが紫式部学術賞を受賞されました。

 相変わらず、いろんなことにチャレンジしていることに、改めて驚いています。そして、オーバーペースだったことを少し反省する余裕ができました。今夏の病気は、自分を見つめる意味からも、感謝すべきだと思うようになりました。

(※以下の記事は、平成19年3月に消失したブログの復元です。)
 
 
********************** 以下、復元掲載 **********************
 
 
「私の2004年の10大出来事」(2004年12月31日)


(1)〈特定非営利活動法人 源氏物語の会〉発足
  (大学院生主体のボランティア活動の母体としてNPO組織を結成した)
(2)恩師伊井春樹先生が大阪大学を定年退官後の再就職は東京となる
  (30年前に東京で出会い大阪で教えを受け再度東京で仕事を共にする)
(3)娘の留学保険の個人裁判で東京地裁で敗訴そして東京高裁で和解成立
  (いいかげんな地裁判事とでたらめなM火災保険の弁護士を知り愕然)
(4)突然意識を失った母が84歳で死去
  (母が旧満州引き揚げ時にいた長春を私が訪問したその日に意識不明に)
(5)西国三十三所札所巡礼の4周目を開始する
  (父のため義母のため娘のため、そして母のために観音霊場巡りをする)
(6)インドでの第1回国際日本文学研究集会が大成功
  (在インド日本大使も来て挨拶をしていただき幸先のよいスタートとなる)
(7)『スペイン語圏における日本文学』刊行
  (海外における日本文学に関する翻訳・研究情報の整理をした第2冊目)
(8)海外出張でインド・イギリス・台湾・中国・トルコへ行く
  (秋のスペインでの学会発表は母が危篤のために断念した)
(9)『源氏物語』の書写状態を詳細に調査研究
  (国文研蔵為家本、尊経閣蔵国宝定家本、陽明文庫蔵重要文化財本)
(10)『伊勢物語』に関する研究発表
  (30年ぶりに『源氏物語』以外の文学作品に関する研究発表をする)


 
 
 
「私の2005年の10大出来事」(2005年12月31日)
 

(1)『源氏物語別本集成 続』(全15巻)刊行開始
   (古写本に書かれた30億字を確認する作業開始)
(2)海外の日本文学シリーズ第3弾『海外における平安文学』が好評
   (世界各国で翻訳された文学作品の解題と研究情報をまとめる)
(3)伊井春樹先生が国文学研究資料館の館長として着任
   (過半数代表者の私は先生と労働協約に調印する)
(4)亡父23回忌と亡母初盆を無事に終える
   (内輪だけではあったが温かく両親を偲んだ)
(5)植村源氏絵がハングル訳『源氏物語』の表紙に改変盗用される
   (権利意識の希薄な韓国の出版社に対して理解と話し合いを求める)
(6)ウィーンにおける国際学会での研究発表が大成功
   (EAJSで『源氏物語』をテーマとしたパネル発表)
(7)職場で初代国際交流委員長となる
   (海外の機関や研究者との交流や情報交換の橋渡しとなる仕事)
(8)アハマド先生との『源氏物語』に関する座談会が大盛況
   (エジプト・カイロにおいてアラビア語訳をテーマに)
(9)〈第2回インド日本文学会〉が成功裏に終わる
   (駐インド国日本特命全権大使からこれまでの活動に対し感謝状拝受)
(10)インドでお世話になった中島岳志君が大佛次郎論壇賞を受賞
   (『中村屋のボース』は、とにかくおもしろい本である)


 
 
********************** 以上、復元掲載 **********************
posted by genjiito at 23:52| Comment(0) | *回想追憶
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