2010年10月29日

西国三十三所(28)播州清水寺

 西国三十三所の札所は、3分の1が山頂、3分の1が谷間、そして残る3分の1が街中や里にあるということです。
 西国25番札所の播州清水寺は、標高550メートルの山の上にあります。京都の有名な観光寺院である清水寺と区別する意味から、「播州」を頭に付けています。

 相野駅からバスで山門まで35分。バスは1日に2便しかありません。山登りをしなくていい分、このバスの時間に合わせるのが大変です。

 ちょうど丹波立杭焼きの陶器祭のため、陶器の里には、たくさんの人が訪れていました。
 
 
 
101028_kiyomizu0
 
 
 

 清水寺は、大正2年に全山が消失しました。ほとんどの堂宇が大正・昭和の再建ということもあり、きれいな境内です。
 鮮やかな朱の仁王門は、昭和55年の再建です。
 
 
 
101028_kiyomizu1
 
 
 
 この寺は、1800年前の景行天皇のときに、インド渡来の法道上人に始まります。中国、朝鮮を経て遙々と来られたのです。
 
 
 
101028_kiyomizu2
 
 
 

 この前に行った一乗寺も、法道上人さんでした。
 すでに紹介した花山院も法道上人と縁があったので、この人についてはさらに調べることにします。

 播州清水寺の御詠歌は、次の通りです。



あはれみや
あまねきかどの
しなじなに
なにをかなみの
ここにきよみづ

 
 
 
101028_kiyomizu3
posted by genjiito at 06:15| Comment(0) | ・ブラリと
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]