2010年10月21日

京洛逍遥(165)平安神宮で左近の桜が咲く

 岡崎公園にある府立図書館に、このところ連日調査で通っています。
 大変利用しやすい図書館なので、重宝しています。
 
 
 
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 この図書館の目と鼻の先に、目の覚めるような朱塗りの平安神宮があります。
 京都観光のメッカともなっています。
 その神宮の大極殿前の「左近の桜」が、いったい何を思ったのか、季節はずれの花を咲かせている、とのニュースが流れました。
 早速、立ち寄ってみました。
 神宮に向かって右側に、人が集まっているところがあります。そこが、桜の咲いている場所です。
 
 
 

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 花も、はっきりと桜だとわかります。
 
 
 

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 これは、樹齢100年を超えるアカメヤマザクラだそうです。
 京都新聞によると、「葉に含まれる花芽の抑制物質が落葉で失われたためではないか」ということです。

 今年は、天変事象にいろいろな変事があります。
 この桜は、来春には咲かないとの報道もあります。
 日本の季節感や自然が変わることは、何となく気持ちを不安にさせます。

 極端な変化が少なかった京洛で、少しずつ異変が拡がっていくことを憂えます。
 文学を支えてきた社会や自然や人々のありようが、今、目に見えるように変化しつつあるようです。
 無理に止めることはできません。そうであるからこそ、これからが心配になります。
posted by genjiito at 08:08| Comment(0) | ◎京洛逍遥
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