2010年10月05日

西国三十三所(6)行願寺(革堂)

 寺町通りのお茶屋「一保堂」さんの近くにある行願寺(通称、革堂)です。
 
 
 
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 この寺は、京都御所の東南角の丸太町通りから寺町通りを少し南に下ったところにあります。あるいは、京都市役所の左側の寺町通りを北に上っても近いところです。

 寺町通りは、興味深いお店がたくさん並んでいるので、南北に歩くと楽しいところです。
 いわば、文化ストリートと名付けてもいいほどです。
 この行願寺の近くにある文具類は、日本文化の奥深さを教えてくれます。
 定家の屋敷跡などは、すでに何度か書いたので今は略します。

 さらに南に下ると、京極と新京極の商店街があり、観光客や若者でごった返しています。

 寺町通りの四条から南には電気屋さん街がありました。しかし、近年は京都駅周辺に大型店が進出したこともあり、電気店の数も少なくなりました。寂しい雰囲気になっています。残念なことです。

 さて、六波羅密寺の空也上人は「市の聖」と呼ばれました。
 この行願寺の開山である行円上人は「皮聖」と呼ばれていました。
 ともに、平安時代の後期に市中を布教で回った姿がイメージしやすい聖です。
 それだけ、親しみのあるお寺といえるでしょう。
 
 御詠歌は、次の通りです。



花を見て
いまは望みも
革堂の
庭の千草も
盛りなるらん


 
 
 
100811koudou_saigoku
posted by genjiito at 21:00| Comment(0) | ・ブラリと
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