2010年08月16日

京洛逍遥(156)大文字の送り火-2010

 今年の大文字は、如意ヶ嶽にほど近い、京都大学病院から見られるはずでした。
 しかし、私の入院が延びたために、めったにない機会を逃してしまいました。果たそうと思っても、なかなか叶わない位置取りでした。残念です。

 昨年は、陽明文庫の名和先生とご一緒に、思文閣美術館のビルの屋上から見ることが出来ました。幸運にも、京都五山の五つの送り火を、すべて一望の下に見ました。
 その詳細は、次の記事をご覧ください。

「京洛逍遥(99)大文字の送り火 2009」


 さて、今年も意義深い送り火となりました。

 毎年、京都の銀閣寺・金閣寺・化野念仏寺・西方寺の門前では、自分の名前と持病を記した護摩木を受け付けており、その護摩木を送り火の火床でたくと、その病が治癒するという信仰があります。

 早速お昼頃、自転車を飛ばして銀閣寺の門前へ行きました。
 
 
 
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 家族全員と先祖代々のために、6本の護摩木をいただき、名前と持病や願い事を書き、如意ヶ嶽の山上に運んでいただくようにお願いしました。志納料は1本300円でした。
 
 
 
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 帰り道、賀茂川にかかる出雲路橋あたりから振り返ると、まだ山上は準備中のようでした。
 
 
 
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 午後8時、自宅のそばの賀茂川畔から、京大の方向を望むと、ちょうど松明に点火されたところでした。
 
 
 
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 自宅前から北大路橋に移動すると、ちょうど燃えさかるところでした。
 この火の中に、我が家が送り届けた6本の護摩木があると思うと、いつもよりズッと送り火が身近に感じられます。
 
 
 
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 北大路橋から植物園の方を見やると、妙法の送り火のほんの一部分が見えました。
 
 
 
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 我が家の前からは大文字しか見られないので、来年は、家から北にある北山大橋あたりから見ようと思います。

 さて、これで私の病気平癒の祈願も無事に終えました。
 お願いしたのが京大病院のすぐ裏の如意ヶ嶽なので、これほど効き目のあるものはないはずです。
 後は、手術の成功と、順調な快癒を祈るだけです。
posted by genjiito at 23:57| Comment(0) | ◎京洛逍遥
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