「ゆうパック」で酷い目にあいました。
遅配や誤配が日常的となった日本郵便は、いったいいつをメドに立て直そうと思っているのでしょうか。
しばらくは、日本郵便は極力使わないことにしたほうが無難です。
今は、この混乱状態の日本郵便という会社を使わなくても、書類や荷物等は他社の民間の宅配便で送れるのですから。
私が利用してきた範囲では、佐川急便の酷さは問題外として、クロネコのサービスは信頼できます。問題は、クロネコに対抗する選択肢がないことです。
佐川急便のあきれるほどのでたらめさについては、「相変わらずでたらめな佐川急便」(2007年6月29日)で書きました。
おついでの折にでもご笑覧を。
日本郵便という、杜撰な合併後に大慌てで体裁を取り繕っている会社が、盲腸のように、というよりも私のガンに犯された胃のように、日本の中に幅広い範囲で残っているのです。一日も早く、切り取ってしまったらどうでしょう。悪性のポリープは駆除すべきです。ただし、あまりにも広範囲に拡散しているために、手の施しようがない、というのが実情でしょうか。
今回、私が出くわした出来事を、簡単に記しておきます。
ハンガリーから、ハンガリー語訳『源氏物語』全3冊が届きました。
これは、以前、本ブログの「ハンガリー語訳『源氏物語』の新情報が届く」で紹介したものです。
今回、翻訳者であるホルバート・ラースローさんご自身が、ご著書を送ってくださいました。
ただし、東京の職場に届いたので、療養中の京都の自宅に転送してもらいました。
ところが、予定の日になっても届かないのです。そして今朝、早朝にもかかわらず、近くの京都北郵便局から電話がありました。昨日の配達指定となっている荷物が、先ほど届きました、と。意味がよくわかりません。
このまま受け取ってもらえるのか、それとも遅れたので発送人に返送を希望されるか、という電話だったのです。
昨日は、一日中、荷物の到着を待っていました。しかし、来ませんでした。
何があったのだろう、と思っていた矢先でした。
この本は、どうしても早急に開封する必要がありました。ハンガリーに連絡をしなくてはならなかったので、送っていただいた本の現物を確認することと、手紙の有無を、とにかく急いでいました。
ゆうパックの配達を待っていても、午前中に配達されそうな気配がないので、すぐに本局へ自転車を飛ばしました。
そして、窓口で説明を求めました。すると、意外なことがわかりました。
この荷物は、なんと三重県の四日市に一日じゅう留め置かれていたのです。
さらに説明を求めると、こんな記録の一部を見せてくださいました。
なぜ四日市に行っていたのか、などなど、さらに聞いていくと、部外秘の資料も見せてくださいました。
それには、東京多摩支店から四日市西支店を出るまでの、2つの記録が記されていました。
取扱日時 ステータス ステータス補助 取扱場所
07/31 04:53 ※事故 ※誤送 四日市西支店
07/31 06:35 ※事故 ※誤送 四日市西支店
東京多摩支店を午後7時半ころに出た荷物は、翌朝5時前に四日市西支店に届いています。「事故」「誤送」扱いとなっています。
さらにそれから1時間42分後に、再度四日市西支店の中を彷徨っています。「事故」「誤送」扱いとなっています。
そして、10時間半後に、ようやく四日市西支店を出て、京都の洛南ターミナル支店に送られます。
それから2時間後の午前6時過ぎには、我が家の近くの京都北支店に到着しています。
いくら日本郵便が連日の不祥事でパニックになっているとはいえ、これはいたただけません。
この失態の原因がどこにあるのか、私なりに想像してみました。
まずは、上掲の「荷物検索結果 詳細」に記された「取扱店名/郵便番号」あたりがおかしいのでは、と思っています。
209−8799
512−8799
612−8244
この配送処理は、バーコードで行われているようです。ということは、バーコードの読み取りと、その読み取ったデータの処理に、プログラム上の欠陥がある、ということです。
さらには、人間の眼がどこにも光っていなかったことが致命的となり、こんな無様なことになったと思われます。
おそらく、7月30日の午後7半に東京多摩支店を出た荷物の内、京都方面へ向かったモノの大半は四日市西支店に届いたことでしょう。
東京、三重、京都。殺人事件ではあるまいし、たらい回しにされた荷物は、みんな無事に届け先に行き着いたのでしょうか。
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