2010年04月20日

【復元】日本の裁判の実態に落胆

(※本記事は、平成19年3月に消失したブログの復元です。)

********************** 以下、復元掲載 **********************

2004年06月25日「ミクシィ」掲載分より

 ちょうど一年前に、英国留学中の娘のノートパソコンが盗難にあい、その補償問題で保険会社を提訴しました。どうしても納得できなかったので、心ならずも裁判に持ち込みました。裁判は弁護士を依頼せずに、一冊の本を頼りに独力でやりました。

 その顛末を、以下のホームページに公開しています(長文注意)。

http://www.eonet.ne.jp/~genjiito/HTML_tetsuya/R1.3.0_hoken_top.html

 結果は、第一審の東京地方裁判所では完全敗訴でした。
 しかし、控訴審の東京高等裁判所では和解勧告を勝ち取り、先月何とか収まりました。

 上記ホームページの裁判記録は、とにかく長文です。お暇なときにでも読んでみてください。
 保険会社の建前と契約の実態との落差は、今後とも大きな問題だと思います。また、日本の裁判も、司法制度の改革が必要であることを痛感しました。新聞やテレビで、法科大学院の設立とか裁判員制度の導入のニュースを目にすることが多くなりました。しかし、現実には、裁判官や弁護士は忙しすぎて、真面目に丁寧な裁判ができないようです。
 私の場合がそうでした。特に東京地裁の場合は、本当にいいかげんでお粗末な裁判でした。
 あの裁判長も弁護士も、全力投球で取り組むときにはプロなのでしょう。真面目に、いつもそうはいかないのでしょう。それも、相手が私のような素人ときては、なおさらのこと。今回、私が東京地裁で体験した裁判官や弁護士たちは、何というべきか、出来損ないのセミプロ以下としか言いようがありません。いい体験をしました。大岡越前守や遠山の金さんは、今の日本にはいないようです。
 みんな忙しくて、裁判官も弁護士も、真面目に訴訟などに取り組んではいられないのです。手を抜くことが、裁判官や弁護士にとっては、腕の見せ所のようです。社会には、いろいろな問題があるものです。

 裁判をしているヒマがあったら、もっと勉強しろ、としかられそうです。しかし、結構楽しかったのです。論理構築のいい勉強をさせられました。
 日本の裁判所に失望したので、これから司法試験にチャレンジして、老後は田舎の町の弁護士もいいかな、などと、50を越したいい年をして、新しい夢を持つようになりました。

********************** 以上、復元掲載 **********************
posted by genjiito at 23:43| Comment(0) | *身辺雑記
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