2010年04月14日

心身雑記(53)栄養指導を受ける

 春先は、何かと忙しい日々が続きます。珍しく会議がない日だったので、九段坂病院へ糖尿病に関する栄養指導を受けに行って来ました。

 病院の前の皇居のお堀は、すでに葉桜になっていました。
 
 
 
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 桜の満開は見事で豪華でいいのですが、何かハラハラするものがあります。その意味では、この葉桜を愛でるのもいいものです。花盛りよりも、若い芽吹きが新鮮に思えます。新緑の中にチラホラ咲き残った桜の良さが、改めて目を惹くようになりました。

 さて、栄養指導は、2時間以上もかかりました。
 明日退院なさる方と2人で、たくさんのことを学びました。
 まずは、先生から30分間の、糖尿病に関するお話でした。

 2007年の統計によると、糖尿病と認定されている人は890万人だったそうです。そして、その予備軍が1300万人だそうです。私などは、一歩糖尿病に脚を踏み込んだ部類でしょうが、それにしてもその多さに驚きました。

 多い理由は、(1)日本人の民族としての体質、(2)食生活の欧米化、があげられるそうです。これは、個人の力ではどうしようもないことです。
 そのためにも、食事療法と運動療法が大切なのです。

 私の場合は、1日1600キロカロリー(20単位)を目安にするように、とのことでした。これまでも、1500キロカロリーをメドに食事を心掛けていたので、これまでの調子で大丈夫のようです。

 その後、栄養士の方から、具体的に食事療法を教えてもらいました。カロリー計算はそんなに細かくなくてもいい、ということを前提に、実際に栄養計算や、本当のご飯をお茶碗に盛って、最適な分量を身につけるなど、いい体験となりました。

 私は、毎朝計測する血糖値の値で、その日に食べる食事を変えています。東京で1人で外食中心の食事をしているときは、ほぼ目標とする110〜130mg/dl の範囲に留まっています。
 これは、毎日食べるお寿司を核として、それ以外の食事はたくさん食べずに残すことを心掛けているのがいい結果に結びついているのだろう、と思っています。
 ところが、京都の自宅に帰ると、この数値が乱れます。
 妻が考えてくれる食事はよく配慮してあっていいのですが、冷蔵庫などにたくさんの食物があるので、それをツイつまんでしまうのです。そのため、油断からか、130を越すことが多いのです。
 今度、機会を作って、妻と一緒に食事療法のレクチャーを受けに行けないか、と思っています。情報を共有していた方が、何かと好都合だと思えるからです。

 今日の先生の話では、お酒に関しては、あまり勧められないとのことでした。そこで私は、日頃の疑問をぶつけました。カロリー0の発泡酒や、糖質0の日本酒などのことです。私が測定している範囲での感想は、お酒は血糖値には大きく影響していないように思うが、と。先生は、私が飲む量が知れているということで、そんなにきついことは言われませんでした。できたら、毎日ではなくて、週に二三回に、とのことでした。心掛けてはみましょう。

 今の私は、薬の服用やインスリン投与の段階には至っていないようです。しかし、とにかく要注意であることは確かです。
 よく言われる、ヘモグロビンA1cについては、少し高めというレベルだそうです。今の調子で、カロリーコントロールを続けるように、とのことでした。

 少し気をよくして、銀座に立ち寄って、スポーツクラブで汗を流して帰りました。
posted by genjiito at 23:55| Comment(0) | *健康雑記
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