2010年01月12日

雪の中のゲルを訪問し馬に乗る

 朝早くから、ウランバートルの郊外へ出かけました。
 日曜日ということもあり、車は少なかったので、雪道を80キロで走ります。制限速度なので、高速なみです。
 Hさんの手配で、郊外のゲルに案内してもらえることになったのです。
 実際に生活なさっている方の家(ゲル)に行き、いろいろと勉強させてもらえるとのことです。

 大自然の中、車はひたすら南下します。
 
 
 
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 大平原の中を疾走中に、突然虹が現れました。しかも、太陽を取り巻くように丸い虹でした。この地域でも、虹は久しぶりだそうです。今年は、例年になく寒いとのことです。
 
 
 
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 やがて道なき道を走ります。
 まさに、映画の中にいるようでした。
 
 
 
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 途中で、車が雪につかまり、数人で押したりもしました。
 車2台で出かけた理由の一つがわかりました。
 
 
 
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 草原の中のゲルも、この冬では雪に埋もれた中での生活です。
 途中でいくつか、ゲルで生活をする家の横を通ります。
 
 
 
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 飼われている動物がいたら、近くに人が住んでいる印です。
 
 
 
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 いろいろなゲルで道を訊きながら、ようやく目的のご家族が生活しておられるゲルに辿り着きました。
 
 
 
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 ゲルの横には、ソーラーパネルがあるのには驚きました。
 中に入れてもらうと、電灯があるのです。
 
 
 
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 家族の方が、遠来の客として歓待してくださり、いろいろな食事や飲み物を作ってくださいました。
 
 
 
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 家の中の2本の柱の間が神聖であることなど、生活・習慣・仕来りなどなど、たくさんのことを伺いました。
 まずは、スーティー・ツアイというミルクティーです。冷凍した牛乳を溶かし、そこへ中国茶を入れて煮立てます。
 
 
 
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 左が馬乳酒で、右がミルクティーです。
 
 
 
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 馬乳酒は、アルコール分は3パーセントです。少しすっぱみのあるヨーグルトドリンクのようで、飲みやすいお酒でした。
 これは、夏から秋にかけて飲むもので、冬にはもうないはずです。しかし、偶然ですがこの家には残したものがあり、幸運にも飲ませてもらうことができました。
 馬乳酒とミルクティーを一緒に飲むとお腹を壊す、ということなので、私は馬頭酒だけをいただきました。大変おいしいお酒でした。

 次に、この家特製のボーズ(ギョウザ)を作ってくださいました。
 
 
 
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 昨日、街で食べたものとはまったく違う、少し味の濃いボーズでした。

 ちょうど、家畜の放牧の時間となり、小屋から羊などを放していました。
 
 
 
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 小さい子も、羊を追う手伝いをします。
 この子を、私は最初は男の子だと思っていました。しかし、ゲルの中で食事をしたときでした。中が汗をかくほど暑いので、みんな上着を脱ぎました。そのときの髪型をみて、女の子だったのかと思いました。ところが、聞いてみると男の子なのです。2歳だと。元気で、よくしゃべります。
 男の子は、3歳までは女の子として育てるのだそうです。それは、男の子は弱いので、悪魔を欺すためなのだそうです。

 せっかくなので、モンゴル馬に乗せてもらいました。
 私は、遊園地で木馬に乗っただけで、本当の馬に乗るのは初めてです。
 
 
 
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 ご主人が、馬で走る見本を見せてくださいました。
 
 
 
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 貴重な体験をすることができました。
 いろいろと配慮と気遣いをしてくださったみなさま。
 本当にありがとうございました。

 
 
 ※まだ部屋からインターネットが使えません。慣れないウインドーズマシンを借りて、この記事もアップしています。
  マックとは勝手が違い、いろいろと不備の多い記事となっています。ご寛恕を。
posted by genjiito at 03:39| Comment(0) | TrackBack(0) | ◎国際交流
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