2009年11月25日

時計と時間を考える(3)

 シンポジウムの最終日は、エクスカーションとして、セイコー時計資料館(東京都墨田区東向島3-9-7)へ行きました。
 
 
 
091125seiko
 
 
 
 館員の方の説明が詳しくて、興味深い話をたくさん聞くことができました。
 思い出すままに、メモを記します。

・和時計も掛け時計も、共に名古屋が発祥の地。
 大坂や江戸ではなかったのです。
・尺時計よりも香時計の方が正確。
 粉末にした香を燃やして時間を知る方法の正確さは意外でした。
・文字盤に書かれている子丑寅卯……は、逆回りのものがある。
 これは、針が動くか文字盤が動くかの違いによる。
・指輪型の日時計。
 実用的かどうかは別としてアイデアです。
・明治25年に、精工舎の時計第一号。
・明治32年に精工舎が日本初の目覚まし時計を作った。
・明治42年のオルゴール時計は「君が代」が流れる。
・銀座四丁目の交差点角の和光はセイコーの小売り部門の子会社。
・ムスリム時計はセイコーでは作っていない。
 カシオだけが製造しているようです。

 江戸時代の日本において、時計技術のレベルが高かったことを知りました。
 和時計は、その精度はおくとして、知恵の結晶です。
 こんな冊子があったので買いました。
 
 
 
091125watch
 
 
 
 今のように個人が時計を身につけるようになったのは、本当につい最近のことだったのです。
 時間に関する考え方が、今回のシンポジウムを通して改まりました。

 そして今、時間に追われて生活をしている自分について、見つめ直すようになりました。
 現代社会を生きる上では、自分だけではどうしようもないことに囲まれています。しかし、意識を変えれば、それはまた違った生活も可能になることでしょう。

 時間に追いかけられない生活を送るために、もう少し工夫をしたいと思います。
 まずは、予定をぎっしりと詰めないこと。毎日を予定で埋めて満足しているところがありました。
 そして、何でも引き受けないことでしょうか。断れない質なので、これは固い意志がいります。

 来月からと言わず、明日から実践したいと思います。
posted by genjiito at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | ◎国際交流
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