2009年10月04日

英訳短歌の冊子あり〼

 先月、9月21日にケンブリッジ大学で実施した日本文学国際研究集会において、中村久司先生が「英訳和歌:和泉式部歌一首の六翻訳例」と題するすばらしい研究発表をしてくださいました。

 その日に合わせて発行された『万葉集』の英訳などが収録され冊子『Ten Thousand Leaves The 1,250th Anniversary of Manyoshu The Oldest Collection of Japanese Poems』(12頁)を、このたび中村先生から50部いただきました。
 日本では手に入らないものなので、非常に貴重な冊子だと思います。
 
 
 
091001nakamura1表紙
 
 
 
091001nakamura2巻頭
 
 
 
 興味と関心をお持ちの方に、無料でさしあげたいと思います。
 ただし、何かと多忙な折でもあり、以下の要領で連絡をくださった方に、先着順にてお渡ししたいと思います。
 もし手元の冊子がなくなりましたら、中村先生に寄贈の追加をお願いするつもりです。
 いずれにしても、本ブログで経過を報告いたします。






・一人 1冊 無料

・日本郵便の「エクスパック500」に「お届け先」を記入したものを、以下にお送りください。

・〒190-0014 東京都立川市緑町10 -3
    国文学研究資料館内 伊藤鉄也 宛
 (10 - 3 Midori-cho,tachikawa-city,Tokyo 190-0014,Japan
  National Institute of Japanese Literature ITO Tetsuya) 
 
・「ご依頼主」覧の「おところ」と「おなまえ」の所に、私の上記住所氏名をあらかじめ記入したものを送っていただくと、冊子を封入してすぐに返送できるため、私としては助かります。







 発送などに関する確認やトラブルや苦情は、できるだけなくしたいと思います。
 失礼のないように心がけますが、ご理解とご協力を、よろしくお願いします。

 なお、中村先生からは、以下の冊子紹介の文章をいただいています。


日本最古の歌集「万葉集」の最終歌が大伴家持によって詠まれてから、今年で1250年になります。また、藤原定家が「近代秀歌」を源実朝に贈って、今年で800年になります。この記念すべき年に、英語圏の人々に万葉集と古典短歌を紹介したいと考え、「日英短歌ソサエティー」はこの小冊子を作成しました。万葉集から36首を取上げて解説を付け、小町・和泉式部・西行・定家・式子内親王の秀歌各一首の英訳も載せています。最後に、古典短歌を学んだ英国人大学生が詠んだ英語短歌5首も加えています。


 中村久司先生は、英国ヨーク・セント・ジョン大学の国際センターで日本プロジェクトオフィサーとして活躍中です。
 英国滞在21年で、ご専門は平和学です。大学では、英文科と美術学科の生徒に、新古今和歌集を中心に和歌を教えておられます。
 2005年に「日英短歌ソサエティー」を創立。現在、会員は21カ国に約200名。
 2008年に、日英交流への貢献で、外務大臣表彰を受賞なさいました。
posted by genjiito at 06:03| Comment(0) | TrackBack(0) | ◎国際交流
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