『猟銃』以前のものとしては、『流転』(昭和12年、『井上靖全集 第8巻 長篇1』所収)を、まだ読んでいません。
■「無声堂」
井上靖の自叙伝です。
部活動に生活のすべてを捧げています。
井上は柔道でしたが、私はテニスに明け暮れていました。
自分を振り返る時、感慨一入の思いは、誰にもあるものです。【2】
初出紙︰京都帝国大学新聞
初出日︰1941年9月20日
井上靖小説全集 1︰猟銃・闘牛
井上靖全集 1︰全詩篇・短編1
〔参照書誌データ〕
井上靖作品館
http://www2.plala.or.jp/baribarikaniza/inoue/
■「ある兵隊の死」
死にゆく1人の兵士を追っています。
心の中が、巧みに語られています。
ただし、話題が話題でもあり、盛り上がりはありません。【2】
初出誌︰世界の動き
初出号数︰1949年4月第1号
*筆名は「井上承也」で掲載されています。
旺文社文庫︰滝へ降りる道
井上靖文庫23︰朱い門他
井上靖小説全集 3︰比良のシャクナゲ・霧の道
井上靖全集 1︰全詩篇・短編1
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