2009年06月17日

ネットワークの設定に苦戦

 職場のネットワークの設定に苦しんでいます。

 過日、私が仕事で使っているパソコンのバックアップシステムが崩壊しました。
 その復旧もままならないままに、新たなバックアップを構築しつつあります。

 これまでは、RAIDという方式でした。
 具体的に言うと、1テラバイトのハードディスクを2台用意し、それぞれのハードディスクにストライピングというモードでバックアップをとっていました。
 それが、その内の1台が突然原因不明で壊れてしまいました。
 ハードディスクが鉄の固まりと化した途端に、すべてが復元できなくなったのです。部分的にしか復元できません。
 機械はいつか壊れるものです。私が手にするものの場合は、それが頻繁です。
 製品の当たりが悪いとしか言いようがありません。

 今度は、250ギガバイトのハードディスク4台を1つの箱に組み込んだ、ネットワークディスクです。
 これでミラーストライピングというモードで組むと、4台のハードディスクの内の2台までは故障して壊れても、後の2台で復旧できます。

 ここまではよかったのです。
 しかし、今回購入した製品にも、いろいろと不都合がありました。
 いつものことです。これで、いつも膨大な時間を吸い取られています。

 メーカーに電話で何度もアドバイスをもらいました。しかし、まったく私のパソコンが認識しません。
 ついに、修理品としてメーカーに送ることになりました。これも、私にとってはよくあることです。
 また、いつものパターンか、と諦めて送り返しました。

 昨日、2週間の間をおいて、修理を終えた製品が返送されてきました。
 早速、昨日から接続に取り組んでいましたが、やはりだめです。

 またまた、メーカーに電話をして相談です。すると、意外なことがわかりました。
 今回の修理で、このネットワークディスクの本体のボードなどを、そっくり交換したとのことでした。
 つまり、この機器をネットワーク上で認識するための本体固有のマックアドレスというものが、このボード交換によって変更になっていたのです。
 職場のネットワークでは、機器固有の情報で接続などが管理されています。堅牢なシステムでいいのですが、利用者にとっては面倒なことが多いのも事実です。

 基板を変えたのなら、それならそれと、早く教えてほしかったと、何とかつながった今になって、それまでの時間の長さを思って、悔しい思いをしています。
 会議続きの合間をぬっては、この設定に汗をながしていたのですから。
 
 
 

090617netdisk私の机の下

 
 
 
 真ん中が、今回苦しめられた四角い箱です。
 私の机の下には、写真の右下にあるような細長く四角い箱が、もう1つあります。
 これは、上の階で仕事をしてもらっているアルバイトの方とのデータの共有をしている、1テラバイトのネットワークディスクです。
 これは、もう3年以上も無事故で24時間働き続けています。かわいいものです。
 やはり、と言うべきか、日本の製品はしっかりしていて信頼できます。
 先般壊れた海外の会社の1テラバイトの製品は、とにかく信用がおけません。サポートとなると、まずはクレジットカードを用意しろと、何ともお金万能の体制です。その点、製品に不具合はあっても、その後のサポートは日本のものは誠心誠意対応してもらえます。
 ラシーの製品は、高かろう悪かろうでした。
 今回のアイ・オー・データの製品は、そのサポートで救われました。
 日本は、アップルのような製品を開発する力はありません。しかし、その周辺機器については、まだまだ世界のトップとしてやっていけます。まだあきらめるな、がんばれ、ニッポン、です。

 とにかく、先ほど、やっと問題のディスクをネットワークの中に置くことができました。
 それは、職場のシステム管理者にこのネットワークディスク固有のマックアドレスの変更を申請し、その対処を早急にしてもらえたから実現したのです。
 苦境を理解してもらえて助かりました。時間外だったのですが、ありがたいことです。

 この1ヶ月以上は、つながらない箱を目の前にして、いろいろな手段を考えていました。
 終わってみると、それが徒労であったことが疲れを倍加させています。

 さて、まだ問題があります。
 それは、アルバイトの方に仕事をしてもらっている部屋に、今年度からネットワーク対応のプリンタを導入しました。
 それが、1ヶ月以上たった今も、うまくつながらないのです。
 5台のマッキントッシュで、1台のプリンタを共有するという、何でもない使い方です。
 それが、うまくいかないのです。

 少し光明は見え出しました。
 明日は、何とかしないと、いつもでも不便な思いをしながら仕事をしてもらうわけにはいきません。
 特に、ケンブリッジ大学のコーニツキ先生との共同研究として取り組んでいる「欧州所在日本古書総合目録」の仕事は、今秋、イギリスでの学会で研究発表をする予定のものなので、1日も早く作業環境を整える必要があります。

 機械を活用した仕事は、ものが機械だけに、不調のことが多くて困りものです。
 安い商品を選んで購入しているわけではありません。
 とにかく、高性能のコンピュータ機器を駆使した仕事ということもあり、その製品選びには神経を使っています。
 それに加えて、不良品を手にする率の高いことが、さらに追い打ちをかけます。

 さて、明日はどうなるのでしょうか。
 研究などとは無縁のことで、いろいろと苦戦を強いられる日々の中にいます。

 さて、そろそろ立川から東京に向かいます。
 途中で晩ご飯を食べると、宿舎に着くのは明日になっていることでしょう。
 明日は、物事が一歩でも前進することを期待して、キーボードとマウスを置くことにします。
posted by genjiito at 22:02| Comment(0) | TrackBack(0) | *身辺雑記
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