2009年05月24日

心身(35)体内内蔵方位センサーが不調

 昨日より、国士舘大学で中古文学会が開催されています。
 小田急の梅ヶ丘から徒歩9分とのことだったので、昨日は好天の中を歩いて行きました。

 2日目の今日は、朝から小雨でした。
 昨日同様、梅ヶ丘から歩いたのですが、いくら歩いても大学の校舎がみえません。

 町並みも、昨日とは違ってきています。
 15分ほど歩いてから、少しおかしいと思い始めました。しかし、右へ右と行けば間もなく到着するだろうと、微調整で対処できると思い、さらに歩き続けました。しかし、どうもおかしいのです。

 完全に方向を失った状態になっていることを自覚したので、住民の方に道を聞くと、やはり方向が違うようです。もっともっと右なのです。
 そこからさらに10分ほど歩いて、ようやく会場に到着しました。
 梅ヶ丘の駅からは、35分もかかったことになります。

 一人で海外へ行くことが多いので、方向感覚はいいはずです。
 自由に街を歩き回り、約束していた人に約束の場所で会い、そしてホテルに迷うことなく帰ることを続けています。
 どこの国でも、一人で電車もバスも自由に乗り降りできます。
 方向音痴ではないからこそ、海外でもトラブルもなく、仕事をして帰ってきています。

 今日も、自分が道を間違っているとは、思いもしないで歩いていました。
 何とかなる、と思っているので、歩きつつ軌道修正しながら前へ前へと進んでいました。
 しかし、それが今日はうまくいかなかったのです。

 さらに衝撃的なことが、その後にありました。

 東京の宿舎に帰ってから、近所のスーパーに買い出しに行きました。
 そこで、またまた道を間違えました。というよりも、スーパーを通り越して、ズーッと先へ行ってしまっていたのです。

 目指していたスーパーはマンション街の地下にあるために、その場所はわかりにくいところにあります。しかし、これまでにも何度も行っているので、その前を通り越して、さらにズーッと歩いて行ったことに、我ながら驚いています。

 こんなに歩くはずはないと、おかしいおかしいと思いながらも、足を止めることなくひたすら前へ向かって進んだのです。

 勝鬨橋のそばまで来ていることが、交差点の案内地図でわかりました。
 もう、開き直って、隅田川にかかる勝鬨橋に立ってみました。



090524sumida1隅田川から宿舎を臨む



 前方右に、宿舎があります。

 そして振り返ると、あろうことか、東京タワーが霞んではいますが見えるのです。


090524sumida2東京タワーが



 少し得をした気分になりました。
 そして、築地が目と鼻の先であることもわかりました。
 これならば、銀座のスポーツクラブから、歩いて1時間もかからないで帰れそうです。


 気分を一新して、元来た道を引き返すと、帰路の中間地点あたりに、目指していたスーパーがありました。

 今日は、自分の身体に内蔵されている方位センサーが壊れていたのでしょう。
 午前も午後も、壊れた身体で1日を過ごしたことになります。

 これも、老化の一つなのでしょうか。
 恥ずかしながら、記録として留めておきます。
posted by genjiito at 21:50| Comment(0) | TrackBack(0) | *健康雑記
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