2009年01月29日

iPhoneで読書

 職場への通勤時間が2時間近くもあると、ずいぶんと本が読めます。
 毎週の京都からの上京でも、たっぷりと本が読めます。
 明日もそうです。
 明日は、職場から京都へ、なので、7時間も移動時間があります。
 とっかえひっかえ、本が読めます。

 と、これまではそうだったのですが、最近は目が不自由になったせいか、あの小刻みな振動が目の疲れを倍加し、直撃します。

 そこで今週からは、活字の本を読むのはやめて、「青空文庫」から iPhone にダウンロードした作品を読んでいます。

 iPhoneでの読書は、こんな画面でします。
 これは、マハトマ・ガンジーの「印度の婦人へ」という文です。


090129ebookガンジーの作品


 背景は茶系で、古紙の雰囲気があるものにしています。これは、いろいろなものに自由に変更できます。
 フォントサイズは「20」、行間は「10」、文字間は「3」にしています。
 なかなか読みやすいものです。
 その日によって、文字間と行間を変更したりしています。これは、目の疲れ具合に合わせてのことです。


 私が今週読んだ作品は、こんなものです。

・マハトマ・ガンジー「印度の婦人へ」
・小林多喜二『蟹工船』
・折口信夫「反省の文学源氏物語」
・夏目漱石「京に着ける夕」
・与謝野晶子「『新新訳源氏物語』あとがき」


 「青空文庫」は、その設立当初からアクセスしては様子を見ていました。しかし、これまで本気で読むモードでは利用していませんでした。ネット時代のネタとして、見ていただけです。

 今週からは、一ユーザーとして接しています。
 著作権の関係で、井上靖をはじめとする、読みたい作品が少ないのは致し方ないところです。
 それでも、50年前に遡っての、評価の高い作品が自由に読めるのは、贅沢なことです。

 これまでに、パームコンピューティングには、いち早く対応していました。
 記録を見たら、こんなことがありました。

 平成12年7月に、大阪樟蔭女子大学で開催された「西日本国語国文学データベース研究会(第16回)」で、「パームコンピューティングのすすめ」と題してお話をしていました。
 その時のレジメには、こう書いてあります。


手のひらに乗る、小さくて軽い電子版の携帯情報端末が普及しだした。メモをはじめとして、さまざまな日常の情報をいかに効率よく整理し、それをパソコンでどう活用するかを、具体的な例を提示して述べる。また、電子ブックの携帯版としての活用にも触れる。



 PDAと言われる手のひらサイズの電子手帳は、たくさん使ってきました。
 パームコンピューティング社のものに始まり、長くソニーのクリエを愛用してきました。
 しかし、ソニーが3年ほど前にクリエから撤退してからは、だんだんと遠ざかっていました。

 それが、昨夏よりiPhoneを使うようになり、またまたPDAの世界がおまけ的に付いてきたのです。

 電話と電子メールとホームページとブログ等々が、この一台で活用できるのです。
 クリエで電子ブックは、とても読み続けられませんでした。
 しかし、iPhoneでは可能なのです。

 その日の気分で、読みたい作品をダウンロードして楽しむというのも、リッチな時間の使い方です。
 それが、いとも簡単にできるのですから、今後とも大いに活用したいと思います。
posted by genjiito at 23:53| Comment(0) | TrackBack(0) | *身辺雑記
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