そこで、森小夜子さんの人形展が開催されていました。
手前は、「葵」巻の車争いの場面です。
そして、向こうには、「若紫」の雀が逃げた場面です。
この雀の場面には、伏せ籠の中の雀が再現されていて、非常に興味深い作品となっていました。
右端奥には、ちゃんと閼伽棚も作ってあります。
なかなか、芸の細かいところが伺われます。
本文に忠実に再現しようという心意気が感じられて、幼い表情ながらも『源氏物語』の雰囲気を伝えている作品だと思いました。
この展示のフロアーには、こんな看板もありました。
今や『源氏物語』は、こうしたメニューにまで、多大な影響を与えています。
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