2008年10月09日

心身(26)廬山寺の前の京都医大病院へ行く

 先日ノドに刺さった小骨は、どうやら自然と取れたようです。
 もう、何にも違和感がありません。

 ノドで思い出しました。
 先月の気も狂わんばかりの忙しさの中で、突然ノドが痛くなり、どうしても我慢できなくなりました。
 原因不明のままに、だんだん熱っぽくなりました。
 ちょうど日曜日ということで、耳鼻咽喉科が開いていません。それも、もう夜の6時近くです。

 妻が、必死で病院に電話をかけて、診察してもらえるかという確認をとってくれました。
 すると、その日は大徳寺の北の耳鼻咽喉科が見てくれるとのことでした。しかし、自転車で夜に行くには距離があります。

 二条城の近くにある休日診療所で、耳鼻科のお医者さんが当直だ、とのことでした。しかし、これも夜なので、躊躇しました。

 そんな時に、鴨川畔の京都府立医大病院は、とにかく何時間か待てば見てくれるとのことでした。
 ちょうど、紫式部邸跡として有名になった廬山寺の向かいにある病院です。
 紫式部が暮らしていた屋敷の前の病院で診察を受けるのも、これまたおつなものだと思い、大急ぎで賀茂川沿いに自転車を走らせました。

 長時間待たされることを覚悟して、たくさん抱えている仕事の書類や、愛用のパソコンであるMac Book Airを持参しました。
 待合室で書類を出し、パソコンに電源を入れて起動させていた時に、何と早々と私の名前を呼ばれるではないですか。

 あれよあれよと言う間に、診察室のイス座らされていました。

 親切な先生で、胃カメラで口からノドの奥や食道を見てくださいました。
 いろいろな説明を受け、とにかく身体を休めなさい、との指導を受けました。

 薬をもらって、医大病院を出たのは、病院に入ってから40分位がたっていたでしょうか。
 気の抜けるほどの早業でした。
 仕事の用意をしっかりとして行ったので、拍子抜けがしました。
 こんな場合には、早く終わってよかった、と言うべきでしょうか。

 後日、通りかかった時に写真を撮りました。


081009furituidai廬山寺から見える府立医大病院



 廬山寺の門前から向こうに見える白い建物が、お世話になった府立医大病院の屋上棟です。

 紫式部がいた屋敷の側の病院で診察を受けるとは、何とも奇妙な気持ちになります。
 これもご縁なので、体調を崩したらこの病院に駆け込むことにしましょう。
 入院でもしようものならば、紫式部が見舞いに来てくれるのでは、という錯覚に陥りそうです。
 もちろん、看護婦さんは、十二単を着ているはずもありません。
 駐車場に、牛車は一台も止まっていませんでした。

 いろいろなことを想像しながら、夜の京を北に向かって自転車を漕いで帰りました。

 なかなか楽しい京都生活です。
posted by genjiito at 23:43| Comment(0) | TrackBack(0) | *健康雑記
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