観光客よりも、地元の京都の人が多かったように見受けられました。
私は、こうした巻物の陶器が気に入りました。
使うというよりも、何かを乗せて飾って置くのにいいからです。
お店の中では、団扇型の陶器に源氏絵を焼いた物もありました。
現在、秋の『源氏物語展』の準備をしていますが、今回の目玉は『源氏物語団扇画帖』です。その意味からも、この形式の図様に興味を持ちました。
額入りなので、ガラスに光が反射して、あまりうまく撮影できませんでした。
おおよその感じを伝える、記録としての写真です。
また、角皿に源氏絵を焼いたものもありました。
この形式はよく見かけます。ただし、巻物のような雰囲気を出しているものは、なかなかいいと思います。
別のお店の前では、ショーウインドウの中に飾ってあった源氏絵皿を見かけました。
スナップとして撮影したものです。後日、確認が得られたらきれいに撮りたいと思います。
とある店で、百人一首のシリーズとして作製された、小振りの角絵皿を見つけました。たまたま紫式部の歌を描いたものがあったので、これは記念にと買いました。
字も絵も、きれいにでているものです。
また別のお店で、茶わんに源氏絵を描いたものを見つけました。
ばらばらで並べてありましたが、空蝉・若紫・紅梅・総角・浮舟の5客1組にして買いました。
この絵は、本年2月5日の下記のブログで紹介した、北野天満宮の前にある「とようけ茶屋」の丼の絵柄とよく似ています。
「源氏絵柄の生湯葉丼」
ひょんなことから手に入ったので、しばらくは飾って楽しみたいと思います。
この茶わんは、がんばって安くしてもらいました。
稚拙な絵ですが、掌でころがして楽しめます。
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