2008年06月01日

「ヒラギノ」フォントは京都の地名から

 月末になると、かならずパソコンの雑誌を買います。私は『Mac Fan』を、もう10年以上も読み続けています。バックナンバーは、ほとんど揃えています。

 今月号に、パソコンの文字の話が載っていました。
 ウインドウズは明朝体を基本とし、マッキントッシュはゴシック体が基本だそうです。これは、ウィンドウズが印刷の美しさを、マッキントッシュが画面に表示された時の美しさを考えての違いだそうです。

 また、ウィンドウズ・ビスタの新しいフォント「メイリオMeiryo」は、日本語の「明瞭」という音の響きのよさからの命名だとか。
 これに対して、マッキントッシュで一般的に使う「ヒラギノ」フォントは、京都市北区の柊野という地名からきているそうです。我が家の近くにある所ではないですか。
 「ヒラギノ」フォントは、平安時代のひらがなを意識したものだとも。
 マッキントッシュでは、「OSAKA」というフォントをはじめとして、関西が好きなようですね。

 ついでに色についても。
 画像ファイルをモニタに表示した時、ウインドウズとマッキントッシュでは同じものでも色が微妙に違います。これは、ガンマという、モニタのコントラストの設定の問題です。
 ウインドウズのガンマ値は「2.2」、マッキントッシュは「1.8」となっているそうです。これは、パソコンやモニタを購入した時に、マッキントッシュではかならず色調整をするので、よく知っていることです。
 色調整をしていない状態でのモニタの表示は、数値の大きなウインドウズではマッキントッシュに比べて、コントラストが強く,色が濃く、そして暗めに表示されるようです。色調整をする時に、この違いをいつも見ているので、改めてやはりそうだったのだ、と思いました。

 こうした違いを知ると,ますますウインドウズとマッキントッシュの背景に横たわっている文化の違いが見えて来ます。

posted by genjiito at 23:52| Comment(0) | TrackBack(0) | *身辺雑記
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