2007年08月20日

有料のゴミ袋

 今度住むことになった地域は、月曜日が生ゴミ回収の日です。
 早速、先週から溜まっているゴミを出しに、集積所に行きました。
 大きなゴミ袋を5つ抱えて。

 ところが、置かれているゴミが、すべて東京都指定のゴミ袋に入れられていることに気付きました。
 そういえば、京都もゴミの出し方に厳しい街です。近所のスーパーなどで有料のゴミ袋を買い、それに入れて出すのです。

 これまで住んでいた奈良も、そして横浜も、共にスーパーの袋などで出していました。ついその習慣から、いつものようにゴミを出そうとしたのです。
 これはいけないと思い、すぐに近所のスーパーに、といっても少し距離がありますが、走って行きました。そして、店員の方に都指定のゴミ袋はないかと聞いたところ、案の定、京都と同じようなゴミ袋を置いていました。それを購入して帰り、詰め直して集積所に出しました。

 ゴミの出し方も、何かと面倒になってきました。環境問題の一環からでしょうが、わざわざ購入したゴミ袋で出すのは、多分に環境問題への教育的な配慮をしてのことと思われます。ゴミを減らすための方策として異議はありませんが、まだすんなりと納得できない方式のように思います。

 そして今日、仕事を終えて帰った時、郵便受けを見てガッカリしました。いつものように、わけの分からないチラシが大量に投げ込まれていたのです。
 どうして投げ込まれた紙くずを、住人が有料の袋に入れてゴミとして出さなければならないのでしょうか。
 生活に困った人が、アルバイト費を稼ぐために各家庭にゴミをばらまく行為を、かねてより疑問に思っていました。これは、あきらかに犯罪ではないでしょうか。共産党が自衛隊の官舎に反戦のビラを投函したということで、裁判になっていました。しかし私は、この見知らぬ人によるポストへのゴミの投げ捨て行為こそ、厳罰に処すべきだと思います。

 これまでの疑問が、ゴミ袋の有料化に伴い、現実のこととして問題意識を高めることとなりました。
 私にはゴミとしか思えないチラシを投げ込む人に、注意をしたいのですが、殺されるのも放火されるのもいやなので、見て見ぬふりをせざるを得ません。これは、どこの誰が、どうやって解決するものなのでしょうか。
 自分に出来ることは何なのでしょうか。

 地球上に人類が1日でも長く存在するためにも、こうした環境問題について、今はさまざまなアイデアを持ち寄る段階だと思われます。優れた知能を持つ高等な生物として生息する人間は、激変する環境は変えられないにしても、ここで生き抜くための知恵は持ち合わせているはずです。

 これからの時代は、欧米流の自然を征服する発想ではなくて、東洋的な自然と親和する意識が再評価されることは、言われている通りでしょう。
 身近なところから、一つずつ確認していきたいと思います。
posted by genjiito at 23:27| Comment(0) | TrackBack(0) | *身辺雑記
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