2020年09月20日

京洛逍遥(659)龍馬通にあった龍馬がいた部屋

 お昼に、河原町三条にある寿司の「むさし」へ行きました。開店早々に行ったにもかかわらず、ほぼ満席でした。よく来る回転寿司屋さんなので、このところお客さんが戻っていることを実感しています。いいことです。もっとも、比較的高齢の常連客が多いようです。若者たちは、もっとおしゃれなお店に行っているのでしょうか。春先のように、海外の旅行者で占拠されていた頃が、今では信じられないほどに店内は落ち着いていました。

 河原町通りの人出は、春先の賑わいを思い出させるほどに活気が出ています。新型コロナウイルスの規制が緩み、4連休ということで旅行客が増えたためです。ただし、海外からの旅行者はほんの少しだけ、という状況だと思われます。くれぐれも、この日本各地からお越しの観光客のみなさまが、新型コロナウイルスを置き土産にされないことを祈るのみです。

 新しくできたクロスホテル京都の前を通りかかったところ、「坂本龍馬がいた部屋 公開中」と掲示されていることに気付きました。入口には「龍馬と海援隊 海援隊京都本部 材木商 酢屋」とあり、「ギャラリー 龍馬 2F」の立て看板、右端には「坂本龍馬寓居之趾」の石柱などがあります。その上には、墨字の達筆で認められた文書が掲げてあります。後で、この通りを「龍馬通」と呼んでいることを知りました。とにかく、知らないことだらけで、京洛の散策は楽しさが尽きません。

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 山本兼一の「とびきり屋見立て帖」シリーズは、舞台がこのあたりだったので、どこだろうかと思っていただけで、龍馬がらみで探すまではしていませんでした。今度ゆっくり来た時に、中を拝見したいものです。

 洛中は、日々新しいお店がどんどん出来ています。今日は、クロスホテル京都をのぞきに行ったところ、偶然に龍馬との出会いがありました。こうした折に、ヒョイと歴史の一面に遭遇します。とにかく、興味の尽きない、おもしろい街です。
 
 
 
posted by genjiito at 20:51| Comment(0) | ◎京洛逍遥