2020年08月22日

京洛逍遥(651)京博の「特別展 聖地をたずねて」に行く

 昨日の京都市の最高気温は 38度。今日は熱暑とはいえ心地よい風が吹いていたので、最高気温は 35.9度とやや(?)過ごしやすい天気でした。
 いろいろな仕事が一段落したこともあり、気になっていた京都国立博物館で開催中の西国三十三所の特別展を見に行きました。今回は、「西国三十三所 草創一三〇〇年記念 聖地をたずねて 西国三十三所の信仰と至宝」というタイトルが付いています。
 南門入口には、大きな看板が出ています。

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 風格のある旧館の明治古都館は、いつ見ても気持ちが引き締まります。

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 今回の会場となっている平成知新館の入り口から西の方角、京都タワーを遠望しました。時代の層が畳みかけるように視界に入ってきます。日本の伝統文化を体験できるワックジャパン(WAK JAPAN)の「京都和心館」(http://wakjapan.com/jp/facility_category/kyoto-washin-kan/)は、このすぐそばにあります。すみません、しばらくご無沙汰しています。

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 会場入口で消毒をするテーブルの横に、新型コロナウイルスの対策に関するこんな掲示がありました。追跡サービスは、次第に普及しつつあります。

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 すぐに図録をいただきました。

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 今回私がお目当てにしている仏像は、この図録の表紙にもある次の3体です。いずれも、展示替えのない仏様だったので、しっかりと見てきました。

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 上が、京都・醍醐寺の十一面観音立像。
 右下が、兵庫・圓教寺の如意輪観音座像。
 左中が、滋賀・宝厳寺の聖観音菩薩立像。

 とにかく、充実した展示でした。お経の文字を見るのは目が疲れるので、流すようにして見て回りました。
 見終わってから、出口のところに休憩できるスペースがありました。あまり人目を引かないエリアなので、ほとんど気付かれないままにみなさんはお帰りになります。

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 ここのベンチに座って外を眺めていると、何とも別世界の中に自分がいる錯覚に陥ります。このベンチでの休息はお勧めです。
 
 
 
posted by genjiito at 21:33| Comment(0) | ◎京洛逍遥