2020年07月20日

盲学校の授業にフォーカスするETV特集

 国立民族学博物館の広瀬浩二郎さんからの情報を紹介します。
 今週末に、ETV特集「心が躍る生物教室」という番組が放映されます。

 本放送: 7月25日(土)23:00〜23:59 Eテレ
 再放送: 7月30日(木)0:00〜0:59 Eテレ

 この内容については、次の広瀬さんからのコメントをお読みください。
 一人でも多くの方が、「触る」ということの大切さに思いを馳せてもらえたら、その活動を支援している一人として幸いです。

最近、僕の母校である筑波大学附属盲学校の生物の授業が注目されています。
 授業の様子を紹介する書籍も刊行されましたし、すでにNHKの番組でも2度放送されています。
 NHKの番組が好評だったということで、今回、拡大版としてETV特集で取り上げられることになりました。
 盲学校の授業にフォーカスするETV特集が放送されるのは画期的なことだと思います。

 このETV特集に、僕は盲学校の卒業生として協力しました。
 僕の民博での仕事、トーテムポールの触察シーン、コロナ禍に対する思い(インタビュー)などが紹介されます。
 僕自身が登場するのは短時間で、もちろん盲学校の生徒たちの成長がメインテーマです。
 見応えある番組に仕上がっているので、ぜひご覧ください。

 僕自身が「さわる文化」を提唱する根底には、盲学校での経験があります。
 盲学校の授業は特殊・特別なものではなく、普遍的な(ユニバーサルな)価値を有しているというのが僕の持論です。
 今回の番組取材を通じて、あらためて自分のルーツを確認することができたと感じています。

 
posted by genjiito at 20:33| Comment(0) | ■視覚障害