2020年07月18日

京洛逍遥(641)八坂神社の御神霊渡御

 四条寺町の御旅所で、八坂神社の御神霊渡御の神事に立ち会えました。疫病退散を願ってご町内を回る神事です。

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 八坂神社のチマキは、この御旅所でもいただけます。

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八坂神社のホームページより、説明文の一部を引きます。今年は多くの行事が中止となっているため、説明文にある日時は変更になっています。

 山鉾は本来、疫病等の災厄をもたらす疫神を鎮めるため、依り代(よりしろ)として鉾や山を作り、町中を回ったと考えられます。鉦や笛、太鼓で囃すのは、荒ぶる疫神(怨霊)を鎮めるためでした。神輿の渡御(17日夜神幸祭)に先立って、都大路の清祓をしたとも考えられています。
(中略)
三基の神輿、及び東若御座の神輿が氏子区域を渡御します。 7月10日の神輿洗式、15日の宵宮祭を経て御神霊をお遷しした神輿は、山鉾巡行の行われる7月17日夕刻八坂神社を出発し、主に鴨川以東、河原町などを通り、同日夜四条寺町の御旅所に入ります。山鉾巡行、花傘巡行の行われる24日まで滞在し、24日夕方より今度は寺町通以西の区域をまわり、夜遅くに八坂神社に戻ります。御神霊を神輿より本殿にお遷ししたあと、28日の神輿洗式をもって、神輿の神事は終了します。


 四条河原町にある高島屋では、祇園祭の山鉾のレプリカが展示されていました。

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 また、四条烏丸にある大丸にも、山鉾のレプリカが飾ってありました。

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 四条烏丸の交差点角には、長刀鉾の鳥居が飾られています。
 今年は山も鉾も建たないので寂しいところを、こうして盛り上げようとなさっています。

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 京洛では、いつもどこかでお祭りや法会が催されています。イベントだらけの街です。今は、新型コロナウイルスのこともあり、入洛は極力遠慮していただいています。悪疫の流行が落ち着きましたら、折々の季節にマナーを守って参加なさると、いつ来られても楽しい街になると思います。
 
 
 
posted by genjiito at 21:23| Comment(0) | ◎京洛逍遥