2020年06月03日

京大病院でのPCR検査が陰性だったことをオナラが祝砲(5)

 夜9時頃から熱が高くなり出しました。37.5度からさらに少しずつ上がって来るので、次第に不安になります。新型コロナウイルスでよく言われた、あの「37.5度」です。ついには、37.8度に。またまた、ためらいながらも思い切ってナースコールのボタンを押しました。真夜中に、申し訳ないことです。
 氷枕で頭を冷やし、安静にしていると、次第に熱が下がって来ました。

200602_ondo.jpg

 この温度変化の図は、データさえ入力しておけばスマホのアプリが作図してくれます。看護師さんは、回診時に「体温・血圧・血糖値・傷口の様子・腸内の音・酸素濃度」などをパソコンに入力しておられます。それは、先生方が患者の治療の状況と今後の対処を考える資料となさるものです。自分で同じデータを折々に入力しておくと、先生の説明もよくわかり、何かと便利です。
 今は、体温と体重を小まめに記録しています。1日のうちに何回か測る血糖値は、ヘモグロビン A1cではないので、これは先生方にお任せです。
 お昼から、お粥食になりました。突然の入院だったことと、こんなに早く食事ができるとは思っていなかったので、箸がないことに今になって気付きました。妻が来るのは午後なので、地下の新装なったローソンへ買いに行きました。割り箸ではなくて、しばらくは家でも使えるようにと、塗り箸にしました。今後とも、日々気を引き締めるためのアイテムにしようと思います。

200602_hiru.jpg

 出て来たものを4割だけ食べることにして、噛み締めるようにしてお粥をいただきました。
 主治医の先生から、PCR検査が陰性だったことを聞きました。大学認定の陰性証明書を作っていただけたら、首からぶら下げて街を歩いてみたいものです。とにかく、ホッとしました。
 それを受けて、病室が陰圧の特別な個室から大部屋へ引っ越しです。新型コロナウイルスのために、部屋の回転が大変だとのことでした。
 妻から、細かな生活用品が届きました。ラウンジで少し話をしました。それでも、新型コロナウイルスのために面会に制限があるため、短時間で済ませます。メールなどで連絡は取れるので、支障はありません。
 初めてのシャワーを浴びた後、待望のオナラが出ました。さらには便も。これで、退院が早くなります。嫌われ者のオナラも、病院では開腹手術をした者にとっては大歓迎です。この待ちに待ったオナラは、まさに祝砲でもあるのです。
 晩ご飯は、ちょうど半分いただきました。

200602_yuu.jpg

 病院や食堂の食事は「まずい」と言わないといけないかのように、酷い評価をする方が多いようです。しかし、それは、先入観で決めつけて言っておられることが多いと思います。ここの食事は、とくにこの積貞棟のシステムは、できた時にマスコミで話題になったように、さまざまな工夫がなされています。10年前にここに入院した時の記事ながら、次のものを書いています。ご笑覧ください。

「心身雑記(80)「にぎり寿司セット」はいつ」(2010年09月06日)

 貶しておけばいい、と思っておられる方は、一度積貞棟で配膳食を口にしてから、その評価を書いてみてください。
 夜、点滴が外されました。これで、T字型のキャスターを引っ張って動くことがなくなります。ベッドの上がり降り、トイレの行き来、運動のためのウォーキングなどなど、常に側に一緒にいるこのキャスターが、さまざまな動作を邪魔していました。これで、身の回りが楽になります。着実に退院に向かって進んでいます。身体に管が何も着いていないのは、本当に楽です。自由です。ホッとしています。
 
 
 
posted by genjiito at 15:29| Comment(0) | *健康雑記