2019年10月02日

雑になったアップルのユーザーサポート

 今、マッキントッシュのパソコンで使っているアプリの一つである「リマインダー」が、iPhone の「リマインダー」と同期してくれません。iPhone に入力してある93本のメモが、マックのパソコンには転送されないのです。相互に、シームレスにデータが使えないのです。移動しながら文章を書く私にとって、これは困った事態です。9月にOSをアップデートしてからの不具合です。

 アップルのユーザーグループに質問したところ、10月初旬の追加アップデートまで待つしかないとのことでした。これまでにも、アップルはユーザーをほったらかしにして、データが同期できないままでシステムやアプリのサポートをいいかげんにしてきたことがあったのかもしれません。しかし、今回は、日常的に使うメモや文章が同期ができないので、連携した作業ができないことから、よけいにアップルの無責任さが目立ちます。待つしかないので待ちます。しかし、こんな粗雑な対応は、これまでの信頼を揺らがせます。

 また、OSのアップデートにより、これまで快適に使っていた ScanSnap Evernote Edition が使えなくなりました。いろいろな接続テストを、今年の4月からずっとやってきました。私の所属機関が変わり、新しいキャンパスに研究室が移転したために、その関係で設定が狂っていると想っていたのです。しかし、あまりにも不便なので、メーカーに問い合わせました。すると、手持ちのScanSnap Evernote EditionはMac OS 10.13までの対応であり、10.14以降のOSには対応していないそうなのです。エバーノートと連携したスキャナとしては使えなくなっている、とのことです。ただし、同じ部屋では、他のScanSnap iX500は正常に動作していると伝えると、ツールを使用してEver note Editionを通常版 iX500に切り変えると、通常のScanSnapとして使えるようになるのだそうです。
 それならということで、早速この切り替えの操作をすると、すぐにまた使えるようになりました。この会社にはユーザー登録をしていて、メールによる最新情報はいただいていました。しかし、その中にこの情報があったのかどうか、今は覚えていません。
 とにかく、使えるようになったので、これは一件落着です。

 今抱えているアップルの不具合のいくつかの中で、もう一つだけ書いておきます。
 毎日つかう「メモ」というアプリの同期が、時々ずれています。
 例えば、今日のこのブログの記事は、仕事帰りの電車とバスの中で、iPhoneの「メモ」アプリに文字を入力して書きました。そして、自宅に帰ってからパソコンの「メモ」アプリを開き、同期して転送されている文章を整形して仕上げました。しかし困ったことに、数分前までiPhoneの「メモ」で書いていた文章が、パソコンの「メモ」には30分くらい前に同期した文章しか表示されないのです。古い文章など、今は不要であり、先ほどバスを降りるときまで書いていた最新の文章を、パソコンで整形したいのです。
 違うことをして時間潰しをしているうちに、最終的なiPhoneの文章が同期してパソコンに無事に転送されたことを確認し、その文章に手をいれてこの記事ができあがりました。この時間差は、遠い昔にパソコン通信と言ってやっていた、ピーヒョロヒョロという音を聞きながら文字や写真を送り合う、コンピュータ草創期の頃を思い出させます。こんな演出は、アップルさんが今はしてくれなくてもいいのに、と思っています。
 これは、急かされるようにして公開したOSが未完成だったからなのか、アプリの仕上げが間に合わなかったのか、いろいろと事情があるのでしょう。これも、待ちますので、早めの対応を望んでいます。
 
 
 
posted by genjiito at 23:31| Comment(0) | ◎情報社会