2018年07月14日

京洛逍遥(503)祇園祭 -2018- 菊水鉾のお茶席

 菊水鉾のお茶席の券が手に入りました。

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 まずはお昼ご飯です。昨日から気になっていた錦小路通り室町西入るの「膳處漢(ぜぜかん)ぽっちり」で中華のお弁当をいただきました。このお店の入口前には、「しみだれ豚饅」を求める連日の長蛇の列が圧巻です。

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 北京料理屋さんにもかかわらず、日本風の中庭がうまくコラボレーションした不思議な空間と雰囲気を作っています。

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 食後は、お茶をいただくために、昨日行った菊水さんにもう一度足を運びました。

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 菊水鉾は、謡曲「菊慈童」から着想された鉾です。千利休の師である武野紹鴎の大黒庵があり、その邸内にあった菊水井にちなんで「菊水」と名付けられたのだそうです。このお茶席は、菊の露を飲んで不老長寿となったという、700年生き続けている少年である枕慈童に取材したことに因むものだとあります。表千家、裏千家、遠州流が交代でお茶会をつとめています。今日は、裏千家の番でした。

 壇上でのお点前は、男性が浴衣姿でなさいました。浴衣を着てのお茶は初めて見ました。

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 お茶菓子は黒糖入の琥珀羹で、亀廣永の羊羹です。多くのお客様を相手になさることもあり、裏千家の社中の方々が丁寧にお茶を運んでおられました。菊水鉾会所の2階の広い部屋は、白布をかけたテーブルにパイプイスが並んでいます。

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 霰天神山にお参りしました。舞妓さんがちまきを売っておられました。昨日、函谷鉾でいただいたので、ここでは失礼しました。

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 昨日は紹介しなかった、菊水鉾から北へ真っ直ぐに上がったところの山伏山の写真をあげます。

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 もう一つ、四条烏丸を少し上がったところで組み立てが進んでいた孟宗山の写真も。

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 布地屋さんの屏風を拝見しました。せっかく写真を撮らせてくださったのに、お店のお名前を失念しました。すみません。ありがとうございました。
 この時期は、さまざまな屏風絵を観ることができる、贅沢な空間に身を置くことになります。

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posted by genjiito at 23:20| Comment(0) | ◎京洛逍遥