2018年04月20日

高校で小論文の授業(その2)

 明浄高校の授業は、第6時間目と7時間目です。
 一日の内でも疲れがピークに達する頃です。しかも、2時間続きで小論文を書くのです。
 生徒にとって、これは大変だと思います。それ以上に、私も飽きさせないようにするための工夫で、とにかく大変です。

 とはいえ、昨年は体育の後の授業でした。9月から高校に教えに行ったので、プールの後は、生徒が髪を乾かすことなどでてんやわんやの状態の中でのスタートでした。しかも授業が始まると泳ぎ疲れもあってか、生徒たちは睡魔と闘っていました。冬のマラソンの後は、またもやぐったり。
 それに比べると、今年のように一日の最後の授業は、まだ去年よりも対処がありそうです。

 さて、今日は、先週書いた文章の添削を返却しました。
 題目は「将来の目標と理由」でした。
 生徒は返されたものを見ながら、書き直しをして清書をすることになります。
 一人一人の作文に、私が注意すべき箇所に赤線を引いたり赤丸を付けました。その箇所になぜ朱があるのかを自分で考えながら書き直すのです。字数も、800字以上になるようにと、いろいろと要求も出しました。

 また、前回はA4版の千字詰めの原稿用紙だったので、今回はA3版と2倍に拡大したものを使いました。予想通り、このA3版の方がいいとのこと。それではと、来週はB5版でやってみようと思います。
 勉強は、自分が一番使いやすい道具ですべきだと思っているので、まだ試行錯誤をしています。

 先週生徒が書いた文章を読んでみて、小論文ではなくて作文の域を出ていないことがわかりました。そこで、最初にこの違いについて説明をしました。
 その後で、実際に書き直しの清書となります。その時、机間巡視をしながら、前回の文章の問題点をメモしたものを手に、一人ずつアドバイスをして回りました。書いている最中に横からいろいろと問題点を指摘すると、慣れないこともあってか戸惑っていました。
 しかし、限られた時間の中での繰り返し学習なので、これでしばらくはやろうと思います。

 書き終わったものは、最初に一人ずつに配布したクリアファイルに、前回のものと今日のものを挟んで提出してもらいます。このクリアファイルには、大きめのシールに出席番号と名前を書いてもらったものを貼り付けてあるので、私の方は処理が楽です。
 来週は2穴のペーパーファイルを配布し、そこに綴じて各自が保存管理するようになります。この2穴ファイルは、今日事務から生徒数分を入手しました。

 こうして、着々と生徒の文章力アップのための学習プロジェクトが進行しています。
 折々にここに記し、その学習の展開と成果の有無を報告したいと思います。
 
 
 
posted by genjiito at 21:27| Comment(0) | *身辺雑記