2018年02月28日

国際交流基金で国際研究集会の打ち合わせ

 国際交流基金へ、丸一日チャーターしたタクシーで行きました。

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 所長をはじめ、みなさん多忙な中を、午前中に面談の時間を設定してくださいました。一昨年の秋、この国際交流基金ニューデリー事務所の日本文化センターで、「8回 インド国際日本文学研究集会」を開催しました。その時、大変お世話になった野口さんと、1時間ほど報告や打ち合わせや話し合いをしました。今回も、貴重なアドバイスをたくさんいただきました。ありがたいことです。

 図書館には、アニメや楽しいコスプレなどが用意してあります。日本の文化が、このようにしてインドの若者たちに伝わっていることを垣間見ることとなりました。『あさきゆめみし』の文庫版があることも、しっかりとチェックしています。

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 入口近くの書架には、最新の芥川賞受賞作である「百年泥」を掲載した『文藝春秋』もあります。その対応の早さに感心しました。

 昼食は、インド門の近くにあるインド料理店「Pindi」に行きました。私は、外食の時にいつもいただく、パニールの入った料理を選びます。パニールはお腹に優しいのです。

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 お店を出た所では、蛇使いのおじさんが見物を呼びかけていました。大道芸を見るのは久しぶりです。

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 デリー大学へ行く前に、ヤムナー川沿いにあるチベタンコロニーに立ち寄りました。ちょうど、庭では2組の結婚式が行われており、食事の振る舞いがなされています。一緒に食べないかと声がけをを受けました。しかし、残念ながら時間がなくていただけません。

 ヤムナー川に出ました。
 日本で一般的に知られている、牛のいるインドの風景が、今も確認できます。牛は、街中から追い出され、一掃されたのです。

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 デリー大学では、ウニタ先生と面談をしました。〈インド日本文学会〉を設立した3人の一人です。これまで、インドでの活動を支えてくださった先生です。明日から学部長になれます。ちょうど研究発表会と重なったために、残念ながらゆっくりと話はできませんでした。それでも、会えばいろいろのことが以心伝心のごとくにやりとりできます。とにかく、会うことが、交流の原点なのです。

 夕ご飯は、コンノートプレイスにある「禅」というお店に行きました。デリー大学のナビン先生と教え子のクマール君も合流して、中身の詰まった懇談会となりました。直接現地に来て話を聞くことは、リアルタイムに研究状況や情報の交歓ができるので、大事な顔合わせになるのです。直接顔を合わせて話すことをモットーにしている私は、こうした機会に親しく意見交換をすることにしています。そして、それが次へとつながるのです。

 ここでは、にぎり寿司をいただきました。

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 盛りだくさんのスケジュールを無事にすべてこなして、充実感を抱いて地下鉄で帰りました。その車内で、女性の優先座席を見かけました。こうした対処は、今後ともさまざまな形で進んでいくと思われます。

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 宿舎に帰ってから、近くのマーケットへ、いつもの生ジュースを飲みに行きました。
 ジュース屋のおじさんには、日本からのお土産として持ってきた、消せるボールペン「フリクション」を渡しました。目の前で消して見せると、何とも言えない不思議な反応で喜んでもらえました。

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 飲み終わってから、ジュース代は要らないとのこと。その手を遮って渡そうとすると、最後はいくらでもいいとのことです。いつもの定額を渡しました。すると、たくさんの果物を盛り合わせた一皿をもらうことになりました。これも、ささやかな国際交流(?)です。

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posted by genjiito at 23:57| Comment(0) | ◎国際交流