2017年11月27日

京洛逍遥(476)妙顕寺・百々橋・宝鏡寺・堀川通の紅葉と黄葉

 先日の勉強会[町家 de 源氏物語の写本を読む]が終わると、会場である「be京都」の館長である岡元さんが、この近くの妙顕寺の紅葉が見ごろだと教えてくださいました。
 それでは、ということで早速みんなで立ち寄りました。

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 境内を奥に入るとライトアップもなされているようです。しかし、この日は入口だけを堪能することに留めました。

 堀川通に向かって西へと歩き、応仁の乱で東陣があった百々(どど)橋あたりに至り、新しくなった景観を楽しみました。
 この地のことは、「京洛逍遥(450)上京区を歩くためのフリーマップ」(2017年06月19日)で簡単に触れました。
 また、茶道の不審菴と今日庵への入口で行なわれていた無電柱化の工事と、百々橋跡の整地もすっかり終わっていました。整地前の様子は、「京洛逍遥(426)フォーラム2日目は『洛中洛外図屏風』を歩く」(2016年12月13日)の写真をご覧いただければ、その変化のさまがわかります。

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 この地に設置された説明版にあるように、ここは応仁乱の激戦の地です。そして、この橋が『上杉本洛中洛外図屏風』に描かれているのですから、いろいろと想像が広がります。

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 この説明版は、源氏千年紀で市内各地に設置された説明版と、そのデザインが統一されたものです。今後とも、こうしたデザインの説明版が市内各所に置かれるのでしょうか。古くなった案内板が多いので、これは大歓迎です。
 「源氏のゆかり」として連載した説明版40枚については、次の記事を参照願います。
「源氏のゆかり(45)説明板40-大原野神社」(2010年05月08日)

 その百々橋の西横の宝鏡寺の紅葉も、垣根越しに見ることができました。

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 さらには、堀川通りに出て、銀杏並木も楽しみました。

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 みんなとは堀川寺之内のバス停でお別れし、そのすぐ前の田丸弥さんで、お茶道具と秋バージョンのパッケージに包まれたお煎餅「白川路」をいただいて帰りました。このお煎餅は、お盆にお参りに来てくださる養林庵の庵主さんがお勧めの美味しいお菓子です。見かけられたら、ぜひ一度口に入れて、その触感と味を楽しんでください。

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posted by genjiito at 18:40| Comment(0) | ◎京洛逍遥