2017年11月18日

龍田川の紅葉を見てからお茶のお稽古

 龍田川の紅葉は今が盛りです。ただし、それは斑鳩町の紅葉のこと。私がお茶のお稽古で通う、その隣の平群町はさらに上流の龍田川なので、いたって地味な紅葉です。平群町は、ヤマトタケルと長屋王と『信貴山縁起絵巻』の町なのです。

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 今日のお稽古は、運びの薄茶にしていただきました。先生は、濃茶のお稽古に移りましょう、と言ってくださいました。しかし、自分の中で混乱しないためにも、今日は薄茶をお願いをしました。薄茶でも、丸卓を使わないお点前はしばらくやっていなかったので、これをやって頭を整理して、次回から濃茶をお願いしたのです。とにかく、わがままな生徒です。

 丸卓を使わなくても、基本は同じなので大体イメージ通りにできました。細かなことはいろいろと問題があるにしても、それはさておき、先生からは美しい所作を心がけるように、という点を強調したアドバイスをいただきました。気持ちを込めてきれいなお点前をする、ということが、当面の到達すべき目標となりました。

 柄杓からお湯やお水を注ぐ時や、茶杓で抹茶を茶碗に入れる時など、手首でクルリと回さずに、腕を身体につけて肘を意識して捻るといいのです。この前も指摘されたので、そうしたつもりでも、実際にやると出来ていません。少し大げさにしてちょうどいいようです。

 先週、我が家でお茶をいただいたことの報告などを通して、楽しむお茶の心得も教えていただきました。実践を通して生まれ出ずる問題を、こうして先生に伺いながら前に進んでいます。たくさんの話をし、いろいろと教えていただきました。いつも、稔りの多い時間となっています。先生には、質問ぜめで申し訳ないことです。本当に贅沢なお稽古です。

 京都駅前の水芸は、いつ見ても艶やかです。特に、年末年始は殊のほか華やかなのです。今日も、しばし佇んで見上げていました。


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posted by genjiito at 22:08| Comment(0) | *美味礼賛