2017年11月14日

京洛逍遥(474)不可解なタクシーの領収書2枚をめぐって

 12日の源氏物語散策のイベントで、北大路堀川にある紫式部の墓から自宅までは、2台のタクシーを利用しました。
 まず、2台の内の前を走った道案内役の私のタクシーは、4人が乗って千円です。これは、京都では大手のタクシー会社のものでした。そこで、後ろの方には立て替えていただいた千円をお渡ししました。

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 しかし、資料を整理していて、その時のタクシーの領収書2枚の金額が異なることに気付いたのです。

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 私の後ろを追いかけてもらったタクシーは、3人が乗って千百円でした。これは、個人タクシーでした。後ろの方には、負担していただいた分の百円を、後日お目にかかった時にお返しする連絡をしました。
 なお、個人タクシーの場合は、乗車した日にちは印字されても、時間は記載されていません。これは後の記録としては不正確なものになります。統一してもらたいたものです。

 まったく同じ時間帯に同じ大きさのタクシーで、まったく同じ時間をかけて、同じ距離を走って、その運賃が違うのです。今、私にわかるのは、会社か個人かという違いだけです。
 この運賃の違いには、何か特別な仕組みがあるのでしょうか?

 それにしても、この件だけで言えば、【個人タクシーに乗ると1割高い】、ということになります。

 また、今回は北大路橋の袂で一度停まってもらい、みなさんに賀茂川の川風と川の音を感じてもらいました。売茶翁の石碑もご覧いただきました。5分ほどだったでしょうか。
 ころが、植物園前の入口で停まった時に、後ろから来てもらったタクシーの運転手さんは、この北大路橋から私の家までは近いので歩けるでしょう、と言って、少し待つことを嫌っておられました。ほんのしばらくですから、と言って待ってもらいましたが。私が乗った前を走っていただいた運転手さんは、気持ちよく停車して待ってくださいました。

 紫式部のお墓の前から乗り込む時に、後ろの運転手さんにも橋の袂で一時停止していただく確認を、その場所まで詳しく説明しました。それなのに、ここからは歩いて自宅に帰れるだろう、とおっしゃったのです。
 今回は、お一方が足の調子がよくないとのことで、お昼の泉仙も、これから自宅でのお茶でも、椅子を用意していました。そのこともあり、歩くことは考えていないことを伝えました。しかし、個人タクシーの運転者さんは不満のようでした。
 その運転手さんには、いろいろと事情があったのでしょうか。それにしても、こんなタクシーの運転手さんが、国際的な観光都市を誇る京都を流しておられるのです。この調子では、観光立国やおもてなしの気持ちがお客様にねじ曲がって伝わりかねません。今、私は、【これからは個人タクシーは避けよう】、という思いになっています。
 どうも理解できないことに出くわしたので、これも記録の一つとしてここに留めておきます。
 
 
 
posted by genjiito at 20:06| Comment(0) | ◎京洛逍遥