2015年05月12日

立川市中央図書館へ科研採択の挨拶と報告に行く

 本年度採択の科研「挑戦的萌芽研究」のことで、立川市中央図書館へ行ってきました。
 これまで立川市中央図書館には、立体コピーなどでご理解とご協力をいただいています。採択された科研の報告と、これからの変わらぬご支援をお願いすることもあって、ご挨拶に行ってきたのです。

 年度当初の活動内容が、具体的にはまだ固まらない状態です。しかし、科研のお手伝いをしてもらう2人と一緒に、今後ともお世話になる立川市中央図書館の担当者の方と、報告と相談を兼ねていろいろとお話をしました。

 今回の科研の内容や、構成メンバー等々、今後の見通しを含めて説明をしました。
 取り組む内容等の具体的なことは、次のホームページを参照願います。

「源氏写本の触読研究」

 有益なご意見やアドバイスをいただきました。ハンディーキャップをお持ちの方との窓口にいらっしゃる方々なので、参考になる話が伺えて大助かりです。

 立体コピーの活用については、印刷用紙が古いものですから、というお言葉とご好意に甘えてきました。しかし、いつまでもこの状態ではいけません。その点で今回は、新しい提案としてコピー用紙を科研費で購入して持ち込む、ということが話題となったので、この線でお互いに了解し合いました。
 これまで図書館で使用されていた用紙が古くなっていることも、その背景にあります。
 こちらも、科研の予算に複写用紙を計上しているので、適正な支出としてお互いに無理のない対処となるものなのです。


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 これに関連して、そのコピー用紙を作成している会社に、最新情報の収集と今後の確認と展開も含めて、一度訪問してみるつもりです。新しい突破口が開けるかもわからないので、当面はとにかく動いて情報収集に専念します。

 この立体コピーについては、以下の記事で詳細に報告しています。

「立川市中央図書館で源氏写本を再度立体コピー」(2015年03月17日)

 この科研については、今月末は札幌で開催される盲教育史研究会に参加し、来月は東京で科研の研究会を開催する予定を進めているところです。

 この、「視覚障害者と共に古写本の仮名文字を読み日本古典文化を共有するための挑戦的調査研究」という科研は、少しずつ動き出しました。
 まだまだ、手探り状態での始動です。
 ご教示のほどを、よろしくお願いいたします。
posted by genjiito at 22:34| Comment(0) | ◎源氏物語