2015年05月05日

京洛逍遥(353)上賀茂・下鴨の神事と賀茂川の鷺たち

 今日は、上賀茂神社で賀茂競馬が、下鴨神社では歩射神事が行われました。

 賀茂競馬は、まだ「3年前の勇壮な姿」(2012年5月 5日)が記憶に新しいので、パスしました。

 歩射神事は8年前に見てからご無沙汰なので、下鴨神社に出かけました。
 しかし、始まる時間を間違えたため、駆けつけた時にはすでに終わった後でした。


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 過去の記事で思い出すことにします。

「京洛逍遥(67)下鴨神社の歩射神事」(2009/5/5)

 境内にある光琳の梅を、輪橋の内側から見ました。
 このアングルで写真を撮るのは初めてです。


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 この花が満開の頃は、「京洛逍遥(219)下鴨神社の光琳の梅」(2012年03月19日)をご覧ください。

 今日は祭儀のためか、八咫烏と遷宮の馬車は、馬場の北にありました。


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 5月3日に下鴨神社では、葵祭の前儀として流鏑馬神事が馬場でありました。
 この時も見られなかったので、馬が走った後の馬場を記録しておきます。


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 この流鏑馬神事については、3年前の「京洛逍遥(227)下鴨神社の流鏑馬神事」(2012年05月03日)をご笑覧を。

 この次のこの馬場に来るのは、8月11日から16日に開催される「下鴨納涼古本まつり」の時になるはずです。

 光琳の梅と言えば、同じく光琳の「燕子花図屏風」が思い起こされます。
 昨年の今ごろ、賀茂川で見たカキツバタのことを書きました。
 
「京洛逍遥(319)「いずれがあやめかきつばた」」(2014年05月18日)

 そのことを思い出したので、今年の川べりの様子を見に行きました。
 同じように、黄色い花を咲かせていました。


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 植物園の横の半木の道は、桜の後は新緑のトンネルです。


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 その道端に、こんな記念碑がありました。
 「奈からぎ能道」とあるのに目が留まったのです。
 「奈」は今のひらがなの「な」の字母に近い漢字体です。そして、「の」に当たるひらがなに「能」という変体仮名が用いられています。


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 その背面には、「半木能道」と「能」だけが変体仮名として使われています。


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 また、そのすぐ手前の北大路橋の銘板は、「きたおほぢ者し」と名前が刻まれていました。
 変体仮名の使用例として、興味を持ったので記録しておきます。


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 この連休中に見かけた、賀茂川の鳥たちも、ここでまとめて紹介します。
 みんな元気です。


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 鷺が飛ぶ姿も、なかなかいいものです。


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 鷺の遊び仲間である、鴨と鳩も一緒に見てやってください。


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 この2羽の鳩は、ずっとこうしてくっついていました。
 どんな仲なのでしょうか。
posted by genjiito at 23:17| Comment(0) | ◎京洛逍遥